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第1回シャボン玉石けんアンバサダーミーティングにて、無添加石けんの重要性を再確認 #シャボン玉石けんアンバサダー

シャボン玉石けんアンバサダープログラム「アンバサダーミーティング」】に参加しました。

シャボン玉石けんと言えば、無添加石けんということで、安心感のある製品です。我が家でも、子供が生まれたばかりの頃から、愛用を始めました。子供に、少しでも刺激の少ない製品を使おうと思い、 シャボン玉石けんとなりました。
イベントでは、 シャボン玉石けん株式会社の森田社長による熱いプレゼンテーションにて始まりました。無添加石けんの想いは、スゴいものがありました。

石炭の町、若松にて創業。小売店でスタート。105年前。若松は当時、博多より栄えていた。

各家庭に洗濯機が普及。合成洗剤の時代へ。

夏時の湿疹の原因を考える。
合成洗剤で機関車を洗うと錆びるのが早い。国鉄より、無添加の洗剤依頼が来た。
この無添加石鹸を試しに使うことで、湿疹が治った。
肌荒れの原因が合成洗剤であることがわかった。
無添加の石鹸で製品することに決める。1974年に無添加だけに切り替える。

月8000万円が月78万円の売り上げに下がる。売り上げが1%に落ちる。
100人いた従業員100名が5名まで減る。
17年間赤字が続く。

先代社長が書いた1991年「自然流せっけん読本」がベストセラーとなり、1992年より黒字に。

湾岸戦争のオイル災害も意識が高まる。
年間100回の講演。

坂本龍一のライブに協賛。



1999年に買ってよい商品として紹介。

大きな釜で製造。50トンの容量。

原料を1週間でどろどろにする。


どろどろになった原材料を触ってみたのですが、フワフワの状態になっていました。

かま焚き職人は舌に乗せて、調べる。

妊婦、ママ、赤ちゃんに無添加を使ってほしい。




福岡ドーム、ホテルなどで利用。





イベントの途中で、デモンストレーションがありました。

まず、無添加の石けんと合成洗剤を見分ける方法です。洗剤を入れて、泡立てた容器に酢を入れて振ると、泡がすぐ消えてしまうのが、無添加石けんです。


酢を入れて振ると、どちらが合成洗剤かわかる。

洗濯物が白くなる理由。
せっけんの方がよく落ちる。合成洗剤は白く見えるだけ。蛍光漂白剤。



質問。
下水道に関して、排水の影響は?
下水処理施設で、微生物で分解。最後に薬品で処理。微生物で分解しないと流せる排水にならない。合成洗剤が含まれていると、微生物での分解の効率が悪くなる。石鹸を使うことで、下水処理が改善される。
石鹸の安全性について。
苛性ソーダは、劇薬指定。アルカリ値が高い。塩から生成。石鹸の作り方は、けんか法を使用。油に含まれるグリセリンを使用。中和に時間がかかる。1週間煮るしかない。舌先で、石鹸に変化したかどうかを判断。安心して使える。合成洗剤は中和法。脂肪酸と苛性ソーダを中和させる。弱アルカリにする。早くできる。
しゃぼん玉石けんのブランドの由来は?
無添加石鹸に切り替えた時期に商標を考える。ロスプリモスの「しゃぼん玉のような」という歌詞から。1975年から使用。「シャボンちゃん」誕生。

今年で40周年。世界に一個しかない「シャボンちゃん」の人形を展示。

使い勝手が悪いのでは?
石鹸は洗浄力が高いが、持続力が弱い。汚れで泡がすぐ消える。合成洗剤の持続力の高さは、環境に良くない。スポンジは、合成洗剤で使うとベタベタするので、新しいスポンジを使う。お皿やコップには、合成洗剤の被膜が残る。フリーダイヤルで、使い方の質問も受け付ける。
会社の良い点は?
社員が仲良い。商品に誇りを持っている。商品がよい。

イベント会場には商品ディスプレイがありました。






イベントの最後は、福岡の名産品で、社員のみなさんと懇親会がありました。社員のみなさんの石けんへの想いを聞くことができました。みなさん、自社製品に誇りと自信を持ち、さらに、愛していることがわかりました。




無添加石けんの良さを伝えていくアンバサダープログラムは、今後も楽しみです。