Canon 50mm F1.8 Lマウントを有楽町ダイヤモンドカメラにて入手。当初、Canon 50mm F2.8 Lマウントを入手予定でしたが、曇りが多目だったため、曇りのないF1.8に変更。前玉に拭き傷はありますが、曇りのないクリアなレンズです。1951年のレンズなので、64年前ですが、クリアに写ります。さすがに絞っても周辺は流れ気味ですが、中央はクリアなため、絞って撮影するより、開放で撮影した方が面白そうです。口径40mmという、他の40.5mmのフィルターやレンズキャップが使えませんが、42mmの被せフードは使えるので、minolta 42mm被せフードを流用しました。マウントアダプターに関しては、LマウントをMマウント変換リングして、Mマウント-Eマウントのヘリコイドアダプターを使用。近接撮影1mですが、ヘリコイドのおかげで40cmくらいまで寄れます。ヘリコイドアダプターは、ホークスファクトリー製だと開放無限遠が出ないため、mukカメラサービス製を使用。
Lマウントレンズは、戦前戦後の古いものが多いため、描写が甘い個体が多いですが、α7に付けたときのコンパクトさが好きで、Lマウントレンズを愛用しています。一眼レフレンズより、レンジファインダーのレンズの方が好みなようです。