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ローライ35 テッサー40mmF3.5 | クラシックカメラの修理・メンテナンスのハヤタ・カメララボ

ところでローライ35はユニークなカメラであるため、使いこなしには多少知識が必要です。故障につながる可能性のあるポイントとしては、レンズが沈胴されている状態ではシャッターを切ることはできませんが、勘違いして無理矢理巻き上げしようとすると巻き上げ機構部を痛めます。レンズを沈胴させたい場合、シャッターをチャージした状態、すなわちフィルムを巻き上げた状態でないと沈胴させることができないのですが、巻き上げが済んでいない状態でボディ上部の沈胴ロックボタンを押し込むことができないことに気がつかず、無理に沈胴させようとすると内部の部品が歪んでします。この故障の修理依頼は、少なくないので注意してください。絞りダイアルにはロック機構があるモデルでは。無理に回すと内部の固定爪を損耗しますので、ロックをきちんと解除して操作してください。