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観光中にスマホにリアルに情報がプッシュされる新体験。観光情報アプリ「日光ガイドpowered by goo」の実証実験に参加 #welovegoo #nikkogoo

gooアンバサダーの企画に参加しました。

今回は、観光情報アプリ「日光ガイドpowered by goo」の実証実験に参加しました。
このアプリはBeacon技術を利用して、観光スポットに近づくと、スマートフォンにそのスポット情報が自動で通知されて、さらに、スポットに関する情報をユーザー同士でシェアできるコミュニティシステムがあります。初めて訪れる観光地で、簡単に情報交換ができるアプリです。


iOS版とAndroid版が公開されています。
実証実験では、gooアンバサダーが実際に日光を歩きながら、アプリの通知機能を体験しました。日光の113箇所に置かれているBeaconにて、次々と通知が届くのは、とても楽しい経験でした。特に、Apple Watchを利用している場合は、Apple Watchに通知が届くのでさらに便利です。

スポットに着いたら、アプリ上の「+」アイコンをタップして、そのスポットの情報をアップすることができます。アプリで簡単に写真が撮れますが、スマホの他のカメラアプリで撮影した写真もアップ可能です。ただし、他のアプリを使用した場合は、写真サイズが大きいとアップができませんので、注意が必要です。

実証実験では、東照宮など、日光周辺を徒歩で4時間ほど移動したのですが、20ヶ所以上の通知がきました。通知が来た場所は、一覧表示にて、アイコンがカラー化されます。カラーアイコンがどんどん貯まるのは楽しい経験でした。

アプリに関して、実証実験の前に説明がありました。

ビーコンは半径50mに届く。
手のひらサイズで電池駆動。単3電池、ボタン電池、USB充電などタイプあり。
「日光ガイドアプリ」は、スポット情報に対して写真、テキストの口コミ投稿が可能
日光の113スポットの情報を掲載。
多言語対応で日本語、英語、中国語、韓国語に対応。端末に設定してある言語に合わせて表示が変わる。
レンタルカメラとビーコンの連動機能があり、レンタルカメラをアプリに登録することにより、紛失防止が可能。
コミュニティ機能があり、みんなで作る日光ガイドアプリとなっている。
トイレ、無料無線など観光ガイドにない情報など、現地に行った情報が分類して見れる。また写真による情報に関しては、言葉の壁がないため、海外の方も使いやすい。
ピクトボードでは、写真一覧表示が可能。
ビーコンの特性として、設置場所が鉄筋などの建物の場合、建物内に入らないと検知しずらい。店舗は入り口近くに設置していることが多いので、お店の入り口に近づけば、ビーコンが反応する。
113スポットには日光ガイドパネルを設置している。なお、スポットによっては撮影禁止の場所があるので、注意。
スポットの投稿はリアルタイムではなく、チェックが入った後に公開される。危ない投稿などを防ぐための措置。
ポータルサイトgooと連携を予定しており、日光ツアーコンテンツを企画中。
今回の実証実験12/28まで実施。


説明会が実施された「明治の館」の説明がありました。

元々はアメリカ商人の家で、日本に蓄音機を導入した「蓄音機の父」と呼ばれる方が利用。その会社は、後に日本コロムビアとなったそうです。
建物は、日光石で作られており、柱のない構造で石を積み上げた壁による構造物。石をカットせずに石の形を利用して組むため、建築に時間がかかった。
1977年より、この建物をレストランとして使用。
メニューとしては、洋食メニュー。洋食とは、日本人が西洋風に作った料理。日光の素材を生かす。
「明治の館」にビーコンを設置したが、今回のアプリに期待していることは、外国人向けに情報を出すこと。日光は外国人向け情報が少ない。ヨーロッパの旅行者多いので、いろいろな言語で紹介したい。台湾の方も多い。
アプリを通じて、国際観光都市として情報提供したい。外国人向けにクレジットカード利用できる観光スポットを増やしていきたい。
2020年のオリンピックを目指す。


輪王寺の住職のお話もお伺いしました。

Beaconを設置して、アプリへ対応した動機としては、日光に外国人観光客が増えているため、情報を出す方法として、スマホ配信などを考えていた。そのときに、gooより実証実験の提案があっため、期待している。

Beaconを利用することで、スマホがリアルタイムの観光ガイドに変身します。観光の新しい体験ができますので、日光におでかけの際にはぜひご利用ください。紅葉シーズンにまた行ってみたいですね。
(追記)
日光アプリで7件ほど投稿しました。



プレスリリースはこちらです。

NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏)は、観光客の方により観光を楽しんで頂き、また地元商店などの活性化を目指して、日光の観光地や店舗などの113箇所にてBeacon(ビーコン)技術(*1)を活用したアプリ「日光ガイド powered by goo」の実証実験を本日より開始します。世界遺産日光の社寺」を含めた日光エリアにおけるBeacon技術を活用した位置情報、口コミ情報連動型の観光アプリの実証実験は、今回が初(*2)となります。