ハイスピードAFに対応したEF-MFT AFに、フォーカルレデューサータイプが登場することになった。BAVEYES EF-MFT AF 0.7xは、ドイツIBE/OPTICS社が設計した補正レンズを内蔵する。装着したキヤノンEFレンズの焦点距離は0.7倍になり、マイクロフォーサーズ機では2倍×0.7倍で1.4倍相当の撮影が可能だ。これは焦点距離倍率1.5倍のAPS-C機よりも本来の画角に近い。BAVEYES EF-MFT AF 0.7xはマイクロフォーサーズでキヤノンEFレンズを使う大きな動機付けになるだろう。また、フォーカルレデューサーは集光効果により、F値が1段明るくなる。この点もアドバンテージのひとつだ。