インターネット上では“炎上”が毎日のように起きています。SNSやブログでの発言などをきっかけに、批判的な意見が集中し、まるで燃え広がるように拡散する現象です。個人や団体へのひぼう・中傷に発展するケースもあります。
NHKの取材チームは、この500日間、ネットを常時監視、炎上と見られる事案をピックアップして分析してきました。
わかってきたのは、多くの一般の人が、炎上の当事者(批判や非難の対象)になっていることでした。被害を防ぐにはどうすればいいのか。取材チームは、データの追跡を進めるともに、皆さんに広く投稿を呼びかけて情報を集め、取材を続けています。
クローズアップ現代+「ネットリンチ、炎上その後(仮)」