ただ、ボディのサイズをコンパクトにしたモデルの場合、当然のことながら、搭載できるディスプレイのサイズは制約を受けてしまう。そこで、シャープは「EDGEST fit」というデザインを採用することで、このボディサイズで一般的な4.7インチよりもひと回り大きい4.9インチのフルHD+対応IGZO液晶ディスプレイを搭載している。
EDGESTデザインはシャープが従来のスマートフォンAQUOSで取り組んできた狭額縁デザインで、ディスプレイのフレームを極限まで細くすることで、限りなくフレームレスに近いデザインを実現し、ディスプレイのみを持ち歩いているような感覚のデザインに仕上げるというものだ。ここ数年、スマートフォンAQUOSでは採用されていなかったが、久しぶりに復活したことになる。