同レポートによると、起動時に実行され、バックグラウンドで動作を続けるアプリの場合、「Samsung」と「Google」のアプリが、バッテリー寿命、データ通信量、ストレージを総合的に消費するアプリのワースト10を独占。ワースト1は、音楽、動画、写真をネットワーク経由で再生するDLNA(Digital Living Network Alliance)機能を提供するSamsungのアプリ「AllShare」であった。SamsungのフラッグシップモデルであるGalaxyシリーズにプリインストールされていることもあるアプリである。
次に、ユーザー使用時にスマートフォンのパフォーマンスに負担となるアプリを見ていくと、ワースト1が「Samsung WatchOn」、ワースト2が「Google Docs」、ワースト3が「Beaming Service for Samsung」。こちらもSamsung/Google製のアプリが上位を占めている。