さて、Pentium Gold 4415Yの結果だが、Surface 3に搭載されていたAtom X7-Z8700に比べると高い性能であることはこれからもわかる。しかし、Core m3-6Y30に比較すると、やや低いという数字にとどまっている。
こうした結果から言えるのは、読者がSurface Goを生産性向上のために買おうと思っていて、速いプロセッサが必要と考えるのであれば、Uプロセッサを搭載しているSurface ProやSurface Laptopを選択する方がよいということだ。だが、もし多少生産性が犠牲になったとしても、できるだけ軽量な2in1デバイスが必要というユーザーであればSurface Goは素晴らしい選択肢になると思う。