中古で購入したCLIE TG50。意外に便利に使えています。ただ、半年前の機種なので、webに書くまでもないかなあ、なんて思っていましたが、シグマリオンレディオを収録しているときに、えりえりさんに、「TG50も値段が下がってきて、ユーザーが増えてきているみたいですから、レビュー書いたらどうですか？」と言われて、ふ〜む、書いてもいいかな、なんて気になり、書こうと思います。
あくまでsigmarion3のセカンドPDAなのでネットは使いません。電車の中で立って使うのがメインとなります。ビューワー専用機としてのカスタマイズを始めました。まずフリップカバーは迷わず外しました。男は黙って裸で勝負です。フリップを外すと、CLIE Tシリーズのスマートさが蘇ります。そしてランチャーはCrsLauncherに変更。このランチャーはtreoで使っているLauncher3に似てるので大好きです。そして入力は、山田道夫さん推薦のPObox。山田さんに教えられて初めて知ったのですが変更候補をアプリケーションキーで選択できるんですね。シグマリオンレイディオ収録時に山田さんに目の前でデモをされて感動してしまいました。キーボードパームにとっては必須アプリケーションですね。あとはアプリケーションキーにKsDatebook、ToDo、Clieメモ、メモ帳を割りあてました。その他、CrsMeDoc、CrsMemo、Handstory、J-DOC、PooK、TrainTime、TVscape、のえる、ブンコビューワ、現金出納帳、ンソ字FIXをインストールして設定は終了です。
実際の使用感ですが、treo90やCLIE T-400に比べて、あまりに速いのでビックリ。快適ですねえ。あと、POBoxを入れたら、キーボードの入力しにくさが、気にならなくなりました。実はキーボードに貼るポケットタッチを購入したのですが、まだ貼っていません。貼らなくても大丈夫な感じです。この日記もTG50で入力していますが、シグマリオンなら５分かかるところが１５分くらいでしょうか。入力がこんなにやりやすいとは誤算でした。また、薄いので、胸ポケットに一日中入れっぱなしですが、邪魔になりません。
というわけで、h2210の買えないフラストレーションによる衝動買いだったのですが、実はなかなか良かったりして、ちょっと嬉しいです。
以上、半年遅れのレビューでした。
次回はシグマリオン３との連携でも書きましょうかねえ。ニーズがないかな？
