けんべん隊の巨匠たちが日本語化の作業が落ち着いてきた模様で、BenQ P50のハード的レビューを始めています。それぞれ違う機種とキーボードの使用感を比較していて面白いです。
ハードキーボード
P50 > i730
どちらもクリック感があり、悪くないですが、P50の方が若干打ちやすいです。配列などもi730は結構変なところがありますが、P50の方が普通だと思います。
P50とTreoのキータッチを比べると、好みなのはTreoですね。
でも、もっぱら文字入力はP50で行っています。
理由はソフト面で使い勝手がいいからです。
小さいながらキー自体の高さ(出っ張り)があり、尖がった感じなので、ギッチリと並んだキーでもミスタイプが殆どありません(^^ゞ
恐らくこのキータッチ感とクリック感が無かったら、h4350の方が慣れていた分、優位に感じるのでしょうけど、スムーズに移行が出来そうな理由はココにあるような気がします(^^;
やっぱり、打っていて思考を妨げないキータッチって最高ですね♪
私としては、実機を触らずに、けんべん隊に入隊したきっかけは、キーボードの写真でした。ある程度のキーの高さがあるので、これならばきっと入力しやすいに違いない、という憶測で購入してしまいました。結果は、予想通りのキータッチで、今まで使ってきたPDAと比較しても、入力はしやすい部類に入ります。私の所有しているPDAでの、親指入力キーボードの順位をつけるとすると
iPAQ h2210+マイクロキーボード>TungstenC>BenQ P50>treo90>hp200LX>jornada720>sigmarion3>CLIE TG50
という感じです。
親指入力マシンとして、なかなか高いポテンシャルを持ったキーボードです。それに加えて、片手入力、ということを考えると、これはもうBenQ P50の一人勝ちです。片手で入力できるPDAとしては最高です。
余談ですが、片手入力を試しているときに、CLIE TG50の筐体サイズが、BenQ並みに小さいものが出ていたら、キータッチの問題があったとしても、もっと魅力的なマシンだったのかもしれないな〜、なんて思ってしまいました。