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番外編・ドコモへの要望

ドコモからWindows Mobile搭載マシンが出るというリリースがありました。リリースが出てから数日経ちますが、どうしてもお願いしたい点があり、書きます。
iモードメールを搭載すること
パケット定額料金に対応すること
この2点です。この2点がないとスマートフォンとして、市場に投入する意味がありません。W-ZERO3応援団は、他のキャリアから、スマートフォンが続々と出てくれば、役割を終えることができます。日本市場に広がらないスマートフォンの世界を、何とか広げる第一歩になれば、という思いで、W-ZERO3を応援しています。そのためにも、ドコモから出る機種には、非常に期待をしています。コンシューマー向けでないとの話ですが、それでもいいんです。
スマートフォンが広がるためには、プッシュ型メールのキャリアのメールをサポートすること、は必須です。このメールの便利さで、携帯電話のユーザーが増えました。その機能を敢えて搭載しない、とはスマートフォンを広げる意思がないのと同じことです。メール機能だけでいいんです。有料コンテンツのiモードは見れなくていいので、メールだけでも対応してください。
そして、パケット定額であること、これも重要です。フルブラウザを搭載して、今までの携帯電話とは違う自由なインターネットの世界を享受できるスマートフォンに、パケット定額を対応させずに、パケット料金ビジネスの対象にして、スマートフォンの使い方を閉じてしまうのは非常に残念です。一般ユーザーがネットを使いやすい、パケット定額に、ぜひ対応して欲しいです。
W-ZERO3の成功で、日本でスマートフォンがスタートできる土壌はできたと思います。それに甘えて、今までと同じような携帯ビジネススキームを投入しないで、スマートフォンとして使いやすい環境を、スマートフォンを提供するキャリア各社には考えていただきたいです。それがなければ、スマートフォンの芽は、また無くなってしまうと思います。