アップルによるStartMac体験モニターを昨年11月から今年3月までやらせていただきました。新iMacとiLifeと.MacとiWorkの発表に伴い、StartMacモニター向けにデモをやっていただけるということで、初台のアップルにお伺いしました。
iMacの実物はスゴく綺麗なデザインで驚きました。さらに２４インチモデルの液晶の迫力は凄いです。
.Macに関してはサーバー容量が10GBになったそうです。動画を置くには使いやすくなりました。
iWorkはテンプレート以外のワープロ機能が搭載されたり、Numberという表計算ソフトが追加されました。
そして、メインイベントはiLifeのプレゼンテーションです。StartMacのときは、いつもiLifeのプレゼンに感動していました。これのおかげでシグマリオンレイディオを動画でやろうという気になったのです。
今回のプレゼンも感動しました。iPhotoが非常に使いやすくなっています。さらにウエブで写真を共有する機能が面白くなっています。これは早速何かをやってみたいです。
そして驚いたのが、iMovie。全く違うソフトになりました。例えて言えば、テキスト入力をするより簡単に動画が編集できます。これだけマウスで直感的に作業できるのは面白いです。使い方としては、新iMovieで楽々編集してしまい、シーン毎にBGMを入れる場合は旧iMovieを使う、など使い分けると良さそうです。iLifeをアップデートしても、旧iMovieは残るそうです。
GarageBandもMagicGarageBandという仕組みで、簡単に曲ができるようになりました。
これだけ大幅に機能アップしたiLifeを、またいろいろと活用していきたいと思います。そのためには、しばらくアップルストアに通って、iLifeの新機能を勉強しようと思います。
今回のプレゼンには、１００名弱の多くのブロガーが参加していました。GPSの大家の清水さんや、映画評論の八雲さんとパーティで話しこんでしまいました。前回のモニターでご一緒した朝之丞さんがQuickTake150と200を持参していたのは驚きました。うちのQuickTakeも久しぶりに使ってみようかな。
（追記）
ちょっと余談ですが、今回思ったのは、目の前でプレゼンされると、刺激になって、いろいろとアイデアが浮かんでくるなあ、と痛感しました。プレゼン中もブロガーの方から「おお！」という歓声が何度も上がるほどインパクトのあるものでした。
スマートフォンの使い方にしても、体験してもらうような場面があるといいなあ、と思いました。店頭でデモ端末を手にとって、使い方に途方に暮れるのではなく、格好良く使うのをデモすることで、そんな風に使ってみたい、と思われることが一番のプロモーションになるのでは、なんて思いました。格好良く使う練習をしないとな、なんて思ったりしました。
