いやー、驚きました。おもわず、ぽちっとしてしまいました。
（追記）
まるで“電話なしiPhone”の「iPod touch」が登場。全面液晶を備え、指1本で操作可能だ。ストレージはフラッシュメモリに。
デザインもiPhoneによく似ているが、厚さがiPhoneの11.6mmから、iPod Touchは8mmと薄型化。外形寸法は110×61.8×8mm(縦×横×厚さ)で、iPhoneは115×61×11.6mm(同)となっている。重量も135gと120gで、iPod Touchの方が軽量。連続再生時間はiPhoneの音楽24時間、動画7時間に対し、iPod Touchは音楽22時間、動画5時間と若干短くなる。再生時間は8/16GBモデルで共通。
キーノートのあとはiPod touchの実機に触ったインプレッション。iPhoneよりはっきりと薄く、ソリッドな印象。ディスプレイ面は完全にフラット。ホームボタンがiPhoneより小さいなど結構違う。背面はやっぱりクローム仕上げ。国内でも販売されてSafari入りということでやはり気になるのは日本語入力。匠の底力を見せて貰おうか増井俊之！(なぜかフルネーム呼び捨て。予測テキスト入力POBoxで有名なUIの鉄人 増井氏がアップルに在籍しているのは事実ですが、どのプロジェクトにかかわっておられるかは知りません。電話帳や曲の検索がぜんぶQPocketになるんじゃないでしょうか)。
ジョブズキーノートで発表されたのは、iPodのあらたなフラッグシップとなるiPod touch。基本はうわさどおり「電話抜きのiPhone」。.本体はさらに薄くなって8mm、おなじスクリーンにマルチタッチ、OS X。無線LAN搭載。SafariやYouTubeもそのまま。でもスペック表をみるかぎりBluetoothはありません。つまり「いつか」A2DPが追加されるかもしれない可能性もなし。
「1月にiPhoneを発表したときは、史上最高のiPodと呼んだ。iPhoneのユーザーも同意してくれている。マルチタッチというすばらしいインターフェースを備た史上最高のiPodだ。いつiPodにこの技術を採用するのか尋ねられてきたが、その答えは今日のこの場所だ。こんな製品になる」。
米アップルは５日、携帯音楽プレーヤー「ｉＰｏｄ」シリーズを刷新し、新たに無線ＬＡＮ接続で音楽を直接ダウンロードできるタッチパネル方式の「ｉＰｏｄ ｔｏｕｃｈ（タッチ）」を発表した。ｉＰｏｄも発売から６年近くたって売上高が伸び悩んでおり、新型機投入で販売のてこ入れをはかる。
アップルは，日本においてもiPhoneの携帯電話機能のないモデルとも言うべきiPod touchを発売する。直販サイトによれば納品は「9月28日までに出荷」となっている。価格は，8GBモデルが36,800円（アメリカでは299ドル），16GBモデルが48,800円（アメリカでは399ドル）。
完全な『電話抜きiPhone』かと思ったらそうでもないようですね・・・。サイズや重量も微妙に違うし、何よりもカメラが付いていません・・・（よね？）連続再生時間もiPhoneより短いようです。ま、それほどデメリットを感じる部分もありませんけどね(^^;ちなみに私が注文したのは8GB版です。。。
日本では「iPhone」がいつ発売されるか分かりませんし、「iPod touch」ならキャリア変更をする必要もないですから、「iPhone」を欲しいと思っていた人は飛びつきそうです（飛びつきました）。今でもアドエス+iPod nanoは普通に持ち歩いているので、「iPod touch」も持ち歩きそうなのが良いですし、それぞれのバッテリの持ちにも良さそう。
でも、ワンセグや、おサイフケータイなどの日本独自の機能をiPhoneに搭載するのは難しそうですから、日本ではiPhoneより、ケータイ+iPod touchというスタイルの方が人気になるかもしれませんね。
iPod touchは、ほぼiPhoneです!! 違いと言えば、iPod touchには、・電話が出来ない（そもそも日本ではできない）・カメラがない・Google Mapがない（Safariからなら使用可能？）・お天気アプリがない・株価アプリがない・メモがない・バッテリ駆動時間が若干短いというくらいかな。
