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ブログタイトルを「伊藤浩一のWindows Phone応援団」に変更しました

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。モバイル関係のニュースではなく、個人的なお知らせです。ニュース関連をお読みの方は、読み飛ばしていただいて結構です。ブログを「伊藤浩一のW-ZERO3応援団」というタイトルで運営させていただいておりましたが、明日のWindows Phone IS12Tの発売を前に「伊藤浩一のWindows Phone応援団」とタイトル変更いたしました。
このブログは、1997年より「伊藤浩一のパソコン日記」として更新を開始しました。15年目なります。当初は、パソコンやPDAについての自分の備忘録的な要素が多かったのですが、ブログをきっかけにモバイルユーザーのみなさんと交流が始まり、情報交換を始めました。
その後、2003年のsigmarion IIIの発売を機に「シグマリオンをパンツにつめこんで」というタイトルに変更しました。PDA市場の火が消えそうな中、登場したNTTドコモPDAsigmarion IIIを応援していました。しかし、sigmarion IIIの健闘空しく、PDA市場は縮小し、各社が撤退してしまいました。
そして、2005年の日本初のスマートフォンW-ZERO3の発売を機に「伊藤浩一のW-ZERO3応援団」というタイトルに変更しました。PDAユーザーにとって、夢のようなスマートフォンの登場に、W-ZERO3をブログ上で応援し続けました。
その後、スマートフォンを取り巻く環境は大きく変わり、私の予想を超えてスマートフォン市場が広がりつつあります。しかしながら、日本初のスマートフォンとして果敢に挑戦したW-ZERO3シリーズは、ウィルコムの諸事情により新機種のリリースが難しくなり、かつ、W-ZERO3のOSと同じWindows Mobileを搭載したスマートフォンも、iPhoneAndroidの台頭で苦戦を強いられ、ついにWindows Mobileの新機種はリリースされない状況になっています。
その中で、明日、Windows Phone IS12Tが登場します。Windows Mobileとは生まれ変わったWindows Phone 7.5を搭載した端末です。正直なところ、IS12Tの登場は、現状のiPhoneAndroidの市場の拡大を考えると、厳しいのは事実だと思われます。しかし、Windows Phone 7.5には、テスト端末をお借りした数日間の体験だけだったのですが、個人的に非常に魅力を感じました。スマートフォンとしての可能性を感じました。厳しい状況のWindows Phoneではありますが、ブログ上で応援したい、という気持ちになり、タイトルを「伊藤浩一のWindows Phone応援団」とさせていただきます。
とは言え、ブログ内容は、日々のモバイル関連のニュースを紹介するスタイルで変わりません。そのニュースに加え、Windows Phoneユーザーとして、Windows Phoneのレビューを紹介することで、ユーザーが少しでも増えるお手伝いができれば、と思っています。
また、まだまだHYBRID W-ZERO3を愛用していますし、W-ZERO3W-ZERO3[es]、Advenced W-ZERO3[es]WILLCOM 03も所有しており、いつでも使える状態です。さらに言えば、未だにsigmarion IIIも愛用しています。それぞれの端末は応援し続けるつもりです。
長くなりましたが、今後ともブログをよろしくお願いします。