おそらくMicrosoftのプラットフォームが持つ最大の強みは、タッチフレンドリーなデスクトップOSの存在と、「Office」をはじめとする従来からあるエンタープライズ向けアプリとの連携機能であり、そのことはWindows Phone 8でも同じである。
Windows Phone 8携帯にはすべて、「Word」や「Excel」「OneNote」「PowerPoint」を含むOfficeの広告なしバージョンが搭載されている(ただし、「Access」のようなアプリは搭載されていない)。これは、新たなデバイスにあらかじめインストールされてくる無料の「入門版」Officeのようなものと考えるとよいだろう(ただし広告は表示されない)。