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Windows 8の体験レビューPanasonic CF-AX-2


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Windows 8の体験レビューということで、Windows 8搭載のPanasonic CF-AX-2をお借りしています。

このCF-AX2は、液晶が360度回転して、タブレットとしても利用できるユニークなノートPCです。

レッツノートらしい軽さと強度を持ったCF-AX2にて、Windows 8を体験しましたので、レビューします。
Windows 8を画面タッチで使うと、その快適な操作に感動しました。メトロUIの操作だけでなく、通常のWindowsデスクトップの操作においても、マウスやタッチパッドよりも、画面タッチの方が操作しやすい場面が多いことも発見でした。今後、パソコンの操作をする際に、画面を思わずタッチしてしまいそうです。
Windows 8は、メトロUIとWindowsデスクトップの2つのOSが搭載されているようなイメージで、ノートパソコンタイプの端末にてどうやって使い分けるのかどうか、疑問だったのですが、使っているうちに自然に使い分けを行うようになりました。それぞれの使い方を紹介します。

メトロUI


メトロUIは、画面タッチメインで利用すると使いやすいUIです。アプリケーションも基本的にはシングルウィンドウとなります。この画面で、パソコンでやっている作業を行おうとするとストレスが溜まりますので、スマートフォンタブレットで行っているようなビューワーがメインの作業をさせるととても快適です。
特にWindows Phoneと同じ機能のPeopleは、自分の使っているソーシャル情報がまとまって飛び込んできますので、それぞれのソーシャルアプリを起動せずに情報を閲覧できます。また、自分宛のリツートやいいねも更新情報にてまとめて見れますので、ゆるくソーシャルをやりたいシーンには最適です。

メトロUIのアプリは、Windowsストアにて一元管理されており、Windows Live IDがあれば、簡単にダウンロードすることができます。スマートフォン的に使いたいので、NAVITIMEの乗換版や、動画サービスhulu、いくつかのゲームをダウンロードしました。まだ、アプリは少ない印象ですが、アプリが増えてくると、メトロUIでもある程度の作業はできてしまうかもしれません。
そして、メトロUIでキーボードを使うと便利な点があります。自分の起動したいアプリの文字を入力すると、自動検索されてすぐに起動することができます。キーボードがランチャーのような役目をするんですね。昔のPDAのようで、個人的には気にっている機能です。

さらに、気に入っている機能としては、フォトの機能です。写真ビューワーアプリなのですが、スカイドライブに保存した写真もローカル写真と同じように閲覧ができるため、家族写真をアップしておき、タブレットスタイルにてして、子供と閲覧しています。写真をクラウドに保存して家族と楽しむ、という理想的なスタイルを、Windows 8で実践できました。
ビデオによる動画の閲覧も快適です。レッツノートはSDカードスロットがありますので、SDカードに保存した動画を再生することができます。また、動画サービスhuluもWindowsストアにアプリをリリースしていますので、タブレットスタイルで、大きな画面で動画を閲覧することができました。

Windowsデスクトップモード

Windowsデスクトップモードは、従来のWindowsと全く同じように作業できます。CF-AX2に搭載されているWindowsのバージョンがWindows 8のため、今まで使っていたWindowsアプリはほとんど稼働しますので、通常の作業は、全く問題ありません。Windows 8の快適な速度は、Windows 7Windows Vistaよりストレスなく作業ができます。デスクトップモードもメトロUIとシームレスに切り替えができます。イメージとしては、メトロUIのアプリの一つがWindowsデスクトップと考えるとわかりやすいかもしれません。そのWindowsデスクトップの中で、いろいろなアプリが稼働するような感じです。

テキスト入力、画像編集、クラウドにアップロードなど、平行作業をする場合は、Windowsデスクトップモードの方が使いやすくなります。

メトロUIとWindowsデスクトップの両方の機能が使えるサービスを選択するメリット

FacebookGoogle+Twitterなどのソーシャルサービスは、メトロUIの専用アプリやメトロUIのInternet Explorerを利用するよりは、WindowsデスクトップのInternet Explorerにて作業した方が楽に感じました。

また、Evernoteを利用するときも、メトロUIのEvernoteアプリよりも、WindowsデスクトップのInternet Exploreを利用した方が効率的に感じます。この辺りは、好みの問題かもしれませんが、このような選択ができるのもWindows 8の良い点だと思います。

スタートアイコンを追加のカスタマイズ


Windowsデスクトップモードを利用していて不安になる点が一つ。スタートボタンがないことです。スタートボタンの機能がメトロUIになった、というのがWindows 8のコンセプトであることはわかるのですが、長年使ってたスタートボタンがないのは、不便に感じるシーンがありました。フリーウェアのClassic Stat Menuを入れて、スタートメニューを復活させて使っています。デスクトップモードにてアプリを起動するときは、スタートメニューがどうしても使いたくなってしまいますので。

Windows 8の全体的な感想

今後、Windowsノートパソコンを使うのであれば、Windows 8と画面タッチは必須であると感じるほどの快適な動作でした。画面タッチのジェスチャーが独特なため、慣れるまでは時間がかかりますが、使い始めると、ジェスチャーを多用しています。特にタスク切り替えで、画面を左端からスワイプするジェスチャーはよく使っています。また、画面右端からスワイプして設定画面を呼び出すジェスチャーもよく使っています。
タブレットを使っていて機能が足りないな、と感じるユーザーは、Windowsフル機能が使えるタブレットとしても魅力を感じると思います。この辺りは、タブレットとして軽量なモデルが登場した際に、さらにメリットになっていくと思われます。
従来のWindowsユーザーにとって、Windows 8は軽量なOSですので、使い勝手も上がると思います。画面タッチのできないパソコンをお使いの方も、画面タッチ操作と同じ動作ができるマウスや、画面タッチアタッチメントなど利用することで、メトロUIの快適さを使うことができると思います。Windows 8へのアップグレードは期間限定で安く提供されていますので、早めに乗換をすることをお勧めします。
また、ノートPCのタブレットの切り替えはあまり使わないかと思いましたが、意外に多用しています。特に自宅いるときで、キーボードで文字入力の必要ない場合は、画面を360度回転させて、タブレットモードにしています。タブレットモードのおかげで、家の中で持ち歩く機会が増えており、ノートPCの使い方が変わりました。これもWindows 8のメリットと思われます。
Windows 8の導入で大きくメリットがあると思われますので、ぜひご利用ください。
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