EXPANSYS japanさんより、Windows Phone 8搭載のHTC 8Sをお借りしましたのでレビューします。
http://www.expansys.jp/
HTC 8Sは、Windows Phone 8端末の中でも、2万円台で購入できますので、ちょっと試したいユーザーにはお薦めです。120.5x63x10.3 mm、重量は113gと、非常に小型です。本体メモリ4G、ディスプレイサイズ4インチ、800x480ピクセルと、Windows Phone 8端末の中ではロースペックになっていますが、Windows Phone 8はサクサク動くため、8Sでも十分実用的です。
写真でご紹介します。
筐体は薄くて、軽いので使いやすいです。
大きさの比較です。左から、Lumia 820、HTC 8S、IS 12Tです。IS12Tと本体の大きさは同じくらいですが、液晶が4インチなので大きくなっています。
本体下部を外して、SIMとmicroSDを入れます。バッテリー交換は不可です。
bmobileのSIMを入れてみました。HTC 8Sは、LTEに非対応のようで、3Gまでしか選択できません。
APNの設定をしました。HTC 8XのときのノウハウでIPv4を選択しています。
3G通信で、ネットにつながりました。300kbps通信のSIMですが、速度もそこそこ出ています。
テザリングをしてみました。iPhone 4とIS12Tでつながりました。ただし、iPhone 4のみ、ブラウザにてホームページが表示できませんでした。理由は不明です。
日本語ロケーションに対応していないため、メニューは英語ですが、ブラウザなどで日本語表示はできます。日本語入力も、日本語キーボードをダウンロードすれば可能です。
画面は、4インチで見やすいです。ただ、HTC 8Xの解像度に慣れてしまうと、フォントの綺麗さが少し劣ります。
これだけの性能を持つWindows Phoneが格安で入手できますので、お薦め機種です。