Ripreのキャンペーンより、シチズンのイベント「CITIZEN 2013 New Collection ~Fan Meeting~」に参加してきました。
CITIZEN 2013 New Collectionに参加中
こちらのイベントは、普段は一般公開をしていない表参道デザインスタジオにて行われました。会場では、今年スイスBASELWORLDに出展し話題となった「シチズン フラッグシップモデル」の展示がされていました。
2製品は実際に手に取って触れるようになっていました。展示商品を紹介します。
「PROMASTER Eco-Drive SATELLITE WAVE-AIR」
電波時計から一歩進んだ「衛星電波時計」を搭載しています。 流線型型や翼の構造、ジェットエンジンのイメージを取り入れたデザインとなっています。光発電エコドライブ搭載にて、フル充電にて4年間使えるそうです。太陽光だけでなく、蛍光灯でも充電可能。9月4日発売、3モデルあり、252,000円〜283,500円。
「PROMASTER Eco-Drive ALTICHRON-CIRRUS」
高度1万mから海抜−300mの深度までの高度計測機能。シーラスは、高度1万mから見える巻雲。25年前の高度計搭載ウォッチ“アルティクロン”の コンセプトを進化させたそうです。光発電エコドライブ搭載。2モデルあり、来春発売で価格未定。
「PROMASTER Eco-Drive ALTICHRON」光発電エコドライブ、高度計、電子コンパスを搭載。2013年9月発売、3モデルあり、71,400円〜82,950円。
「ATTESA」6月7日発売。2タイプ、157,500円〜168,000円。実際に触ったのですが、チタン製で軽く感じました。ワールドタイムで26都市に対応しており、秒針にて都市を選択すると、時間が変更になる面白い機構だと思いました。
「CITIZEN Series 8」2タイプ、8月中旬発売、231,000円〜262,500円。
「CAMPANOLA」2タイプ、今秋発売、予価は399,000円。
イベントでは、ピストン西沢氏とシチズンデザイナー井上英樹氏によるトークセッションが行われました。
「Barzel World Collection」は、世界の時計見本市で、世界にプレゼンテーションする機会。今回は、エコドライブとサテライトウェーブをアピールした。日本ブランドはハイテクがヨーロッパ市場にて、評価されている。シチズンのブースは会場で評判が良かった
「PROMASTER Eco-Drive SATELLITE WAVE-AIR」は、衛星から電波を受信。電波時計は電波の届く範囲になるが、衛星は場所を選ばない。海外都市の選択を秒針で行う。
「ALTICHRON-CIRRUS」１万mまでの高度と方位が測れる。気圧センサーで高度がわかる
奥行きのあるデザイン。立体感を表現。雲が浮いた浮遊感をデザイン。日常生活の中で高度を認識すると面白い。
今回のアピールポイントである「衛星電波時計」「高度計測機能」は魅力的でした。それぞれの機能をデジタル表示ではなく、針表示に拘ったデザインは、見ていて飽きないと感じました。女性スタッフが「PROMASTER Eco-Drive ALTICHRON」を着けており、大きめのデザインですが、ポップな色合いなので、女性にも似合う機種だと思います。また、高額な機種ではありますが、「CAMPANOLA」は、立体文字盤が非常に魅力的で、使ってみたいと感じました。発売前に、いろいろな機種に触れることができ、楽しいイベントでした。
