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XPERIA Z1タッチ&トライ

ソニーモバイルコミュニケーションズ主催のXPERIA Z1タッチ&トライブロガーイベントに参加してきました。銀座ソニービルの8階にて開催されました。

まず、今回のXPERIA Z1に関しての説明がありました。

「Power of Sony」というキャッチコピーの通り、ソニーの総力を結集したそうです。カメラ、オーディオなど、ソニーの技術を集約して開発されました。
今回の商品名の「Z1」のZは、ソニーのフラッグシップモデルにはZをつけるそうです。

Z1のデザインは、オムニバランスデザイン。縦にしても横にしても使いやすいスクエアの形状。背面はXPERIA Zを継承してガラス。
今回初めてのデザインとして、フレームにアルムを仕様。1枚のアルミを削りだしにて作っているので、継ぎ目がない。
アルミによる高級感を出した。ただ、金属部品を使うと電波感度が悪くなってしまうが、フレームにアンテナ機能を持たせるという逆転の発想にて対応。

カラーは3色。BLACK, WHITE, PURPLE。
Z1の一番のセールスポイントはカメラのクオリティ。ソニーのカメラ技術を全て集結。カメラにおいて、重要なポイントは、レンズ、イメージセンサー、エンジンの3つだが、今回は、その全てをZ1用に開発。
コンデジと同等の画質をスマホに搭載した。特徴としては3つ。
1.暗所でノイズを抑えて明るく撮影。
2.動く被写体もブレを抑えて美しく撮影。
3.ズームが進化し、3倍までのズームなら劣化しない。
オススメの撮影モードは、プレミアムおまかせオート。カメラは20.7メガピクセルだが、プレミアムおまかせオートでは8メガピクセルにして、暗所に強く、動きに強く、ズームに強くなる。8メガのサイズは、A4程度のプリントで十分高画質。


ユニークなカメラアプリケーションを搭載。
1.Social Live。撮影中の動画をリアルタイムでFacebookに公開。動画撮影中でもいいねを確認できる。
2.タイムシフト。2秒間で61枚連写。
3.インフォアイ。撮影したものを検索。
4.ARエフェクト。撮影した写真の3D空間にエフェクトが可能。
ディスプレイは5.0インチフルHD。トルミナスディスプレイfor mobile機能は、テレビのブラビアの技術。画像処理は、X-realityにて、ピクセル補完を行う。スマホでは初めての技術。動画を補完して表示するので綺麗に描写する。
卓上フォルダは小さく、マグネットにて装着。カバーを付けても、利用可能。
スマートウオッチ2とは、NFCで接続可能。XPERIAのカメラのリモートスイッチ機能を搭載。
スマートイメージングスタンドは、パーティなどで顔認識による自動撮影可能。
アルバムアプリケーションは、Play Memories Onlineと連携して、Z1の写真とクラウドの写真をシームレスに管理。

スペックとしては、CPUは2.2Ghz、バッテリーは3000mAh。カメラは2070万画素。Android OSは4.2.2。

XPERIA Z1の印象としては、完璧なスマートフォンという感じです。XPERIA Zで、ほぼメイドインジャパンスマートフォンとしての完成形を見せていましたが、さらに、完成度を増してきました。カメラや動画に関して、様々な技術が使われていますが、そんなことを考えずに、写真を撮影したり、動画を見たりすれば、高次元なディスプレイに驚くはずです。スマートフォンのディスプレイ描写も、ここまで綺麗になったんだなあ、と感じました。
5インチスマートフォンとしては、大きさもそんなに感じず、スリムに出来ていました。

余談ですが、ソニーの目玉商品でもあるレンズカメラも一緒に展示してありました。XPERIA Z1とNFCで簡単に連携して、撮影できました。何よりも、画質が気に入ってしまいました。一眼レフのレンズの購入を検討していましたが、代わりに購入したくなりました。

ブロガーイベントには、ソニーの商品担当の方も参加されて、ブロガーの質問にも直接回答していただきました。ここのところの、ソニーの新製品ラッシュの勢いを感じることのできるイベントでした。
イベントの模様を30秒動画でご覧ください。

ブロガーのみなさんのレポートはこちらです。
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