アルファブロガーいしたにまさき氏デザインの「とれるカメラバッグ」が、ソニーのフルサイズミラーレス一眼α7のサイズにぴったりだという噂を聞き、いしたに氏のご協力で収納実験をしてみました。
「とれるカメラバッグ」は、バッグの蓋をオープンにしたまま、一眼レフカメラを持ち運ぶことのできるデザインとなっており、収納と撮影をシームレスに行うことができるのが特徴です。カメラ好きのブロガーに必須アイテムとなっており、身の回りで使っている方が多く、気になっていたバッグです。
この「とれるカメラバッグ」の新色「ライトグレー」が新発売となり、今回は、その新色を試させていただきました。
まず、α7を試す前に、バッグのポケット部分に、Windows 8タブレットMiix 2 8を入れてみました。すると、これがサイズがピッタリ。まるで専用バッグのようです。他の8インチタブレットを試していませんが、Miix 2 8に関しては、まさにジャストサイズです。
そして、α7の収納に関してですが、これもまたピッタリのサイズ。単焦点レンズを付けて収納して、あと2本くらいズームレンズが入りそうです。マジックテープ式のしきりも入れられますので、レンズの大きさに合わせて、レイアウトが可能です。
私のように、毎日一眼レフを持ち歩くユーザーにとって、使いやすい鞄となっています。
「従来のカメラバッグ」は、カメラをバッグに収納して、持ち運ぶ事を考えられて設計されています。「とれるカメラバッグ」が提案するのは、バッグの蓋をオープンにしたまま、一眼レフカメラを持ち運ぶスタイル。体の前からさっとカメラを取り出せるので、写真を撮る時のシャッターチャンスを逃しません。もちろん、ジッパーを閉めて背中側に持って行けば、斜めがけのカメラバッグに。収納時と撮影時の間、それがスタンバイモードです。