いわゆるガラケーと呼ばれる日本独自の進化を遂げたフィーチャーフォン。世界標準ではないためグローバルな視点で見ると、発展の余地が少ないため日本メーカーがフィーチャーフォンで世界に出ていくことができなかった。
こうした傾向は、スマホ時代になっても変わらず、世界的にはAndroid端末のほうが普及が進んでいるスマートフォン市場も、日本ではアップルのiPhone 5s&5cの占有率が7割を占めているとされる。世界的にみるとiPhoneシリーズは、そう売れていないにも関わらず日本ではいまだ高い人気を誇っているという。