Elmar 50mm F3.5を入手しましたので、撮影テストです。バルナックライカ時代のLマウントレンズ。シリアル番号から、1932年以前のバージョンのようです。1925年から1961年にかけて生産されて、多くのバージョンがあるようで、今回入手したのは、鏡胴番号6番、ニッケルバージョン。
沈胴は、α7ではギリギリのサイズのようなので、ヘリコイドアダプターを最大に伸ばしてから沈めるようにしています。
summitarと比較すると、開放でも解像して、色も出るので、使いやすいレンズです。summitarは、モノクロで使うことが多いのですが、こちらはカラーで使えそうです。通常モードだと白っぽくなってしまうため、クリエイティブスタイルを、変更して撮影。クリアがコントラストが強めで面白いのですが、ポートレート撮影では強すぎるため、ビビッドか、風景なら、ポートレートで使えそうです。