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究極のウェアラブルはノイズキャンセリングヘッドフォンと実感した件、・BOSEのQueitComfort 20

ウェアラブル機器がいろいろとリリースされていますが、究極のウェアラブルは、ノイズキャンセリングヘッドフォンではないか、と感じるイベントに参加しました。自分だけのリスニングルームを持ち運べる、そんな感覚になることができました。
インイヤータイプのヘッドフォンとして人気の高いBOSEのQueitComfort 20の体験イベントに参加しました。

騒音の中で、音楽を聴く体験をしたのですが、ほとんどノイズが聴こえません。凄いです。静かな場面で聞くと、ほぼ無音のリスニングルームで聞いているような快適さでした。さらに、車内アナウンスなど、人の声だけが聴こえるモードも用意されており、日常使いで十分な機能でした。
体験イベントではまず、BOSEの紹介の20分ほどの映画を観ました。この映画は、BOSEの創立50周年記念で、監督モーガンデビル。内容としては、BOSEの歴史を知ることができます。

1964年にボストンでMIT(マサチューセッツ工科大学)のボーズ博士が設立。創業、ノイズキャンセリングの秘密など。BOSEの株式の大半はMITが持つ。利益を追求するのではなく、研究の成果。ノイズキャンセリングも10年以上かけて開発。

日本ではほとんど公開していないそうですが、今後、イベントにて小人数で公開していくそうです。
続いて、商品紹介がありました。

ヘッドフォン市場には700のブランド、6000の製品。
今回のQueitComfort 20は、どの製品とも似ていない。
ノイズキャンセリングに関しては、ボーズ博士が飛行機に乗っているときに、基礎理論を作る。
ノイズキャンセリングヘッドフォンの歴史としては、ボイジャー(無給油で世界一周した飛行機。機内ノイズが多かった)にプロトタイプを供給。その後、パイロット用を発表。2000年から一般消費者向けに発売。
QuetComfort 20には、3つの特徴。
1.消音機能、
2.初のインイヤータイプ
3.Awareモード。

消音機能は、イヤカップの中に、二つのマイクがあり、実現している。外側と内側の騒音を拾うマイク。騒音と逆の波を作って、イヤカップの中で再生。波がぶつかって無音になる。湖の波が打消し合うのと同じ現象。

初のイヤフォンタイプ。シリコンチップに秘密。耳に密着して、騒音が入りにくい。
音質について。低音再生可能。電気的に音質補正。バッテリーが切れても、聞けるが、電源を入れた方が音質が良い。
インターフェイス
iOS対応はボタンが3つ。ヘッドセットマイクも付いている。
Android対応はボタンが一つ。

Awareモード。外の音が聞こえないが、Awareモードで人の声が聞こえる。ボタン一つで切り替える。低い音をカットして、人の声を聞こえるようにする。ヘッドフォンを外さなくても、駅のアナウンスなど聞くことができる。
イヤフォンになって、持ち運びが楽になる。
静かな環境で聞くと、持ち運べるリスニングルームとなる。
音楽と静寂を楽しむことができる。

QueitComfort 20は、3万円。フル充電で、16時間稼働。microUSBで充電できます。


これだけ快適な音楽環境を出先で作れるのであれば、安価に感じました。外出先で音楽を楽しみたい方には必須のヘッドフォンと感じました。

最後に最新モデルと、2001年モデルの写真です。


今回のイベントは、インフルエンサーワイヤー主催のイベントでした。いろいろなニュースを配信していますので、ぜひご覧ください。
インフルエンサーワイヤー