AQUOS CRYSTAL Xのブロガーイベントに参加しました。
AQUOS CRYSTAL Xは、フレームレスデザインで、エモパーという新機能を搭載しています。
まず、商品概要の説明がありました。
8月にAQUOS CRYSTALを発売。
さらに、ハイエンド機としてAQUOS CRYSTAL Xをリリース。5インチから5.5インチ、解像度がHDからフルHD、ワンセグ、NFC、13Mカメラ。
フレームレスで未来を感じる。全く新しい視覚、操作体験。
シャープの液晶技術を強み。店頭で足を止めてもらうインパクトを開発。
画面占有率84.4%。画面だけを手にする感覚。5.5インチクリスタルディスプレイ。額縁を薄く、全面パネルを斜めにカットして、画面を大きく見せる。
ポケットに収まる5.5インチ。139×73。他社製品と同じ液晶サイズの場合、80%程度の面積で収まる。
ハイエンドモデルとして上質感。
フレームレスの価値は、デザインだけ？
スクリーンショット機能を使うユーザーが多い。ゲームやアプリの画面を保存するユーザーが多い。二つのボタン同時は押しづらい、スクショをすぐに見れない、マナーモードで音が鳴る。
上辺をなぞってスクショ撮影。Clip Now。画面を切り取る操作感。逆になぞってビューア起動。マナーモード中は音が鳴らない。
フレームレスは並べたら面白い。新感覚の画像コミュニケーション。端末を並べて、画像の操作ができる。なぞって画像の移動。
ペアリングが簡単。セキュリティの確保。ペア候補は同一カラーで表示。位置がずれても認識。
フレームレスカメラ。景色を切り取る感覚。
フレームレス以外の機能。
グリップセンサー。持つだけで、ロック画面を表示。持っている間、画面の自動回転防止。
カメラ、かんたん綺麗。楽しく。HQモード、インカメラでワイド。
高音質サウンド。harman音響技術。ハイレゾオーディオ。Clari-Fiで失われた音を再現。
通話音質で、VoLTE、HD Voice対応。ダイレクトウェーブレシーバー。レシーバーの位置を気にせず話せる。
フレームレスデザインに関して、説明がありました。
イメージは風景を切り取る。
スマートフォンのスペック競争とは違う魅力を出す。
デザインスケッチの状態からそのまま商品化。珍しい例。
液晶の表示エリアを広げるため、パネルの厚みを厚くして（1.5）角度を付けることで、端まで液晶を写す。角度を付けるとタッチ感度も問題もある。
背面のデザインに関して。質感を上質に。CRYSTALはドットバターンだったが、違うデザイン。触感塗装。蒸着仕上げ。
カラーリングは各種作成。
そして、エモパーについての説明です。
ユーザーが操作しなくてもタイミングよく話しかけてくる新機能。
エモーショナルパートナー。
家では声で話しかける。情報だけでなく、感情的に。
外では画面ではなしかける。
あいさつ、ねぎらい、独り言、天気予報、ニュース、電池、イベントなど。
3人の個性派エモパー。えもこ、さくお、つぶた。
コンセプト。
今まではユーザーが操作しないと動かない。エモパーは操作が不要。受動的で情緒的。あいまいな気づき。
シャープが考える愛着。触れ合い回数、タイミング、向こうからくる、の3つで愛着がわく。
エモパーの技術に関して説明がありました。
スマートセンシング、音声合成、プライバシー保護。
低消費駆動センサー。小さなCPUにて監視。
センサーハブシステムによる消費電力削減。
センサーハブで状態検知。机に置く、歩く、車に乗るなど、検知。GPS取得のタイミングも作れる。
状態推定エンジン。自宅の場所を推定。端末の充電状態、静止状態、スクリーン点灯状態などから推定。
音声合成。音質、イントネーション、感情、話題。
プライバシー保護。
取得しているデータを利用規約に明記。
取得データのオンオフはユーザーで選択可能。
データ消去可能。
個人情報を他のアプリは使えない。
機種変更でデータ引き継ぎ。エモパーの記憶を引き継ぐ。暗号化されている。
基本は本体処理。サーバー送信されない。
端末を体験する時間もありました。フレームレスデザインは、今までのスマートフォンとは一線を画するデザインです。個人的には、Swipe Pair機能で、二つのスマートフォンで一つの写真を表示する機能がユニークでした。
AQUOS CRYSTAL Xは、ハード的にも最先端ですが、エモパーという新機能も搭載して、スマートフォンの新しい在り方を提案している端末でもあります。長く使って試してみたい端末です。
最後に、シャープのスタッフの方の記念撮影です。
