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FireFox OS搭載Fx0にてExchangeメールとOutlook Web App使用

auより発売されているFireFox OS搭載Fx0にて、Exchangeを試してみました。

FireFox OSは、海外では新興国向けにスマートフォンに搭載されているOSです。日本では、開発用にSIMフリーのFlameという端末と、auからFx0という端末が発売されています。
今回、試したExchangeサービスは、法人向けにExchangeホスティングサービスを行っているTOSYSの「Livestyle」です。
「Livestyle」

新しいサービスとして、以下が開始されています。最新の仮想化プラットフォームWindows Server 2012とSystem Center 2012 SP1と最新のアプリケーション Exchange 2013と SharePoint 2013 を利用し、パブリッククラウドとオンプレミスのメリットを融合させたサービスです。

サービス名 : マネージド Exchange サービス、マネージド SharePoint サービス
提供開始日 : 2013年7月25日
料金 : マネージド Exchange サービス
      ・E-Standard (フル機能、10GBメールボックス
        1アカウント 初期980円 月額980円 (税別)
      ・E-Economy (簡易機能、1GBメールボックス
        1アカウント 初期480円 月額480円 (税別)
     マネージドSharePoint サービス
      ・S-Standard 1組織 初期9,800円 月額9,800円 (税別)
※オリジナルプライベートプランは、別途お見積もり
お申し込み条件 : マネージド Exchange サービス 5アカウント以上
URL : http://www.live-style.jp

FireFox OSは、Exchangeとの同期機能は、内蔵アプリではメールでのみ利用が可能です。
メール設定画面にて、手動設定にて、アカウントの種類を「ActiveSync」を選択して、サーバー名とメールアドレスを入力すれば、同期が開始します。

同期設定画面となります。メールにて、Exchangeメールの送受信ができるようになりました。

ちなみに、連絡先に関しては、同期ではなく、インポートする仕様となっています。インポート先は、残念ながらExchangeはありませんでした。

カレンダーに関しては、GoogleとYahooの設定のみで、Exchangeの設定はありませんでした。

そして、Exchangeのフル機能を利用するには、ブラウザにて、Outlook Web Appを使用します。ブラウザにて、メール、カレンダー、連絡先の利用が可能となります。


FireFox OSは、まだまだ進化途中のOSのため、今後、大きく仕様が変わる可能性もあります。Firefox OS搭載スマートフォンを御利用の方も、是非Exchangeを活用してください。