これまでがダメだったという反動もあるかもしれません。たとえば慣例として、auの夏モデルのXperiaはXperiaZL2やULといった微妙なモデルばかりで、isaiシリーズの出来は最悪でした。さらに春モデルのAndroidガラケーAQUOS K SHF31も、料金プランがダメすぎる、通話しやすい形態なのに通話品質の悪いCDMA2000であるなど、auには心底ガッカリでした。
Android搭載のガラケーがNTT docomoからも出てきました(AQUOSケータイ SH-06G / ARROWSケータ F-05G)が、はっきり言って低機能です。無いものだらけ。SoCはSnapdragon 200。ARROWSケータイに至ってはGPSすらありません。
これに対し、auのAQUOS K SHF32はWi-Fi、テザリング、おサイフケータイ、LTE、VoLTEに対応。Snapdragon 400 1.2GHz クアッドコア、実行用メモリ1GB、ストレージ8GB、1300万画素カメラと、こちらの方が完全にハイスペック。料金プランも改善されたので、買うならこちらです。