ペイパルのユーザーミーティングに参加してきました。
ペイパルといえば、世界でもトップのオンライン決済システム。海外通販など利用する際の信頼感は抜群です。私自身も、海外通販で商品発送トラブルがあった際に、ペイパルのサポートが対応してくれて、結果的に返金していただきました。それ以来、海外通販はペイパルだけを使っています。また、クレジットカード情報の入力が不安な初めて使うサイトでは、ペイパルを使うようにしています。オンライン決済の安心感は抜群です。
ペイパルはユーザーミーティングははじめての開催とのこと。ペイパルの説明がありました。
１９９８年設立。アクティブユーザーが1億8000万人。100通貨利用可能。
日本は２０１０年から。
ペイパルの歴史。ドットコムバブルの時代に生まれる。暗号化をビジネスとして始める。
自分のクレジットカードをオンラインで使うのが不安な時代に利用される。ebayで利用されて広がる。イーロンマスクの会社と合併。ebayの決済の70％を占める。ebayによる買収が実現。15億ドル。ebayの決済部門となる。2010年に1億ユーザーに。2015年にebayから独立。
ペイパル創業者と初期メンバーは、その後、いろいろな事業に投資し、大きなネット企業を育てた中心メンバーとなる。ペイパルマフィアと呼ばれる。
ペイパルの仕組み。導入が簡単で、個人情報のリスクが少ない。セキュリティが高く、全世界で、アラートが出るようにしている。サポートに力を入れている。買い手、売り手に保護制度。ペイパルで保証をしている。決済+セキュリティの会社。
世界で１秒間に１５５回の決済。
アメリカのブランド評価Fortuneで３０７位。
海外のオンライン決済方法。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアで１位。
国内でも多くの企業が導入。ゲーム会社にクレジット登録に不安がある場合、ペイパルを利用。日本への旅行者も利用。
今後。モバイル決済の広がり、お金のデジタル化。
ペイパルユーザーアンケート結果を紹介。ペイパルデビューの割合としては、海外通販が多いのですが、オンラインゲームも多くなっています。
今後、オンライン決済をする機会が多くなってくると思います。クレジットカード情報を入力するのが不安な場合、ペイパルが強い味方になります。また、海外ではアプリで実店舗の決済もできるそうです。海外でも使ってみたいですね。
