もう一本はコンディションのやや悪い1958年型のCine-Xenon(製品名にArriflexがついていない)である。戦後に製造された製品であるためマルチコーティングはされているものの逆光時には激しいハレーションを生む。ハレーションを起こしても解像度が落ちない稀有なレンズで、僕の撮影に欠かせないレンズになっている。絞りも15枚の円形絞りで絞り込んでも、絞り羽の形が目立たないのが魅力である。
もう一本はコンディションのやや悪い1958年型のCine-Xenon(製品名にArriflexがついていない)である。戦後に製造された製品であるためマルチコーティングはされているものの逆光時には激しいハレーションを生む。ハレーションを起こしても解像度が落ちない稀有なレンズで、僕の撮影に欠かせないレンズになっている。絞りも15枚の円形絞りで絞り込んでも、絞り羽の形が目立たないのが魅力である。