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TungstenCスローレポートその1

さあ、いよいよTungstenCのレポートの始まりです。とは言っても、発売して一年以上経つ機種ですので、そんなに急いでレポートしてもなあ、ということで、私としては珍しく超スローで進行していきます。最悪、いつまでも日本語化しない可能性もありますよ。あまり役に立たないレポートになると思われますので、ご了承ください。
私にとって、PalmOSマシンは、VisorDeluxe、CLIE T400、treo90、CLIE TG50と使って来ましたので、もう5台目なんです。しかし、SONYとHandspringしか使ったことがなく、Palm純正マシンはこれが初めてです。憧れのPalmマシンですねえ。日本語版が出なくなってしまったので、ついに英語版のPalmを手に入れてしまいました。
まずは大きさです。思った通りの重量感。TG50が薄いのに比べて、非常に厚ぼったく感じます。胸ポケットに入れて持ち歩くにはこれが限界かな、という感じです。ただし、両手でホールドしてキーボードを入力したり、片手に持ってスタイラスでタップするときはボディバランスは非常に良いです。高級マシンだなあ、なんて風格が漂います。
キーボードの雰囲気は非常に良いです。どんどん入力してみたいなあ、なんて気になります。この辺りもCLIEとは違う点です。そして、スタイラスも重量感があり、良いですね。軽いスタイラスだと書き味が弱いので、これくらいの重さがあった方が使いやすく感じます。
そして電源を入れてみました。Shengさんが電源ボタンとスタイラスボタンを同時押しして、フルリセット起動を見せてくれました。何とマルチランゲージなんですねえ。英語、ドイツ語、フランス語、など選択できます。日本語はさすがにありませんが。Godさんによりますと、ROMアップデートをしてあるので、各国語対応になっているそうです。
初期設定でスタイラスの調整(デジタイザ)があるのですが、これをタップしただけで、このTCが如何に爆速くんか感じることができました。このスピード感は凄いですねえ。CLIE TG50も速いのですが、こちらは無理にターボをかけてしまっているような速さです。
そして起動した画面は、本当にシンプルなPalmランチャー画面です。これがCLIEだと、真っ先にランチャーを入れ直してしまうのですが、TCだと不思議なもので、このまましばらく使ってみたいなあ、なんて思ってしまいました。液晶の品質としては、ハイレゾクリエが繊細な画面、TCは骨太な感じです。本当にハイレゾなの?なんて思ってしまうほどの荒い感じの画面です。アイコンの雰囲気から、そう感じるのかな?
この後、ランチャーのアイコンを一つずつタップしてみましたので、この続きはまた次回。