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Todayカスタマイズ〜miniClock編その1

 
電子書籍W-ZERO3応援ブック3」では、安定のためにTodayにプラグインを極力入れない、という方法を推奨させていただきました。しかし、Windows Mobileの醍醐味は「Todayカスタマイズ」で始まると言っても過言ではありません。W-ZERO3用に数々のTodayモジュールがリリースされています。プログラマー、デザイナーのみなさん、お疲れ様です。というわけで、安定よりも楽しさ優先!ということで、Todayカスタマイズをご紹介します。
まずは、メニューバーのカスタマイズです。画面を見ていただくと、わかるように、上部のメニューバーがMac風になっています。バッテリ表示は、なんと青いバーで表示されています。アプリ終了アイコンの○と×もMac風。スタートアイコンはリンゴだったりします。凄いカスタマイズができるようになりました。これも全て、miniClockというアプリケーションのおかげなんです。今回は、miniClockの使い方をご紹介します。

miniClockバージョンアップ
miniClock Ver.1.0.0.3d(機能評価版含む)


miniClockをインストールすると画面のようなファイルが\Program Filesにインストールされます。さらにminiClockで使うスキン画像をダウンロードします。数々のスキンを発表しているC_andYさんの画像をお借りしました。

MacBarセット第5弾、MiniClock+CustomClock勝手コラボ用のMiniClock<iPod味>スキンです。

ダウンロードして解凍すると以下のようなファイルになります。このファイルはどこに置いてもかまいませんが、My Documentに入れておくと、あとで便利です。

さあ、いよいよ設定の開始です。ここからは結構時間がかかりますので、がんばりましょう(ちなみに私は設定で1時間くらいかかってしまいました)。まず、miniclock_setting.exeを起動します。

まずは「時計/日付」タブの設定です。図のように設定してみましょう。チェックボックスにチェックを入れて、画像ファイルを指定して、数字を指定します。この数字は、いろいろ調整した結果の数字ですので、参考にしてください。もちろん、使う方によって、パラメータは変更していただいてかまいません。

さらに、「背景/OK」タブの設定をします。3つ画像ファイルを図のように設定をして、ボタン機能を使うにチェックを入れて、数字の指定をします。これで時計部分とOKボタン部分の設定が終了しました。miniclock_setting.exeをOKボタンを押して、閉じましょう。
時計とOKボタン部分が変わるかどうか、試しにminiClock.exeを起動してみましょう。

こんな風に表示されれれば、設定はうまくいっています。miniClock.exeをもう一度起動すると、時計は元に戻ります。つまり2重起動で終了するアプリです。このminiClockを常駐させるためには、\Windows\スタートアップに、miniClock.exeのショートカットを置いておきましょう。
とりあえず、今回はここまで。続きます。