さぁ、とうとう日本にもWM6の波がやってきました。
東芝 G900 ベースの X01T は WVGA液晶、WiFi、Bluetooth、USB On-The-Go、指紋認証、2Mカメラと何でもいりのデバイスです。そして、HTC Cavalier ベースの X02HT です。Smartphone OSがやってきました。そして Black Berry ライクなフルキーボード。USで見た感動を思い出してしまいます。X01Tは初のWVGA液晶のWindows Mobile デバイス。X02HT は日本で始めてのスマートフォンベースの Windows Mobile デバイスです。はじめから白黒含め数色用意しているのもいいですね。
まさに、誰にもまねできない Softbank 2.0 がやってきましたね?あれ?違う?
本日、15時にグランドプリンス高輪で行われたSoftBankの夏モデルの発表会で注目のスマートフォンであるWindows Mobile 6搭載のhtc X02HT(HTC Cavaliere)とToshiba X01T(Toshiba G900)が発表される!
ソフトバンクモバイルは,OSにWindows Mobile 6 Standard Editionを搭載したHTC社製スマートフォン「X02HT」,PDA向けのWindows Mobile 6を搭載した東芝製スマートフォン「X01T」を発表した。
X02HTは7月下旬以降,X01Tは8月中旬以降発売予定。
通信機能は3Gハイスピード(HSDPA)と無線LAN(IEEE802.11b/g)をサポート。ディスプレイをスライドさせた裏側には指紋センサーを備え、指紋認証によるセキュリティ機能を提供する。ほかにもプリインストールアプリのGoldKeyにより、PCとの連携時にPCがX01Tから離れると自動でロックがかかり、近づくとロックが解除される。外部メモリはminiSDメモリーカードが利用可能だ。
QWERTYキーボードに加え、ノートPCのタッチパッドのように指でなぞって操作できる「JOGGR」機能を搭載した。SMTPやPOPメール、Webメールに対応するなどPCライクに使える一方、ソフトバンクモバイルが提供する「S!メール」をプリセットし、キャリアのプッシュメールサービスにも対応。普通の携帯電話に近い使い勝手を確保している。
ストレート型のスマートフォン端末となり、ディスプレイ下部にフルキーボードが搭載される。パソコンのメールが利用できるほか、S!メール(MMS)も利用可能。ディスプレイは2.4インチ、QVGA液晶、200万画素CMOSカメラを装備する。
画面をタッチして各操作ができるタッチパネルを搭載。端末をスライドさせることでフルキーボードが現れる。ディスプレイは、3インチ、ワイドVGA(800×480ドット)、6万5,536色表示。カメラは197万画素のCMOSカメラ。セキュリティ機能として指紋認証機能も搭載される。
ようするにHTC Cavalier(キャバリエ) の国内向け・ソフトバンク向けバージョン。OSはWindows Mobile 6 Standard。すなわちWindows Mobile 5のSmarphoneエディションにあたるタッチスクリーンではない端末向けのOSです。こちらはX01Tより早く7月中に登場予定。