モバイルニュースの山田さんがわかりやすい記事を寄稿されています。
キャリア各社の料金プランは、スマートフォンでは利用できないプランや、逆にスマートフォンでないと実質的に意味がないプランもあるので、しっかりと検討する必要がある。また、ユーザーの用途によって最適な料金プランは異なってくる。ここでは、多くのスマートフォンユーザーが使うことになると思われる、ウィルコム、ソフトバンクモバイルについて、代表的な料金プランをパケット定額制を中心に紹介する。
ちょっと定額制とは話題が逸れるのですが、最近の自分の利用環境の場合、パケット定額でなくてもいいかな、と考え始めました。理由としては、私の個人的な環境が大きく占めますので、あまり参考にならないかもしれません。
○MacBook Airを公衆無線LANで活用
MacBook Airは予想に反して、毎日持ち歩いています。EM・ONEをモデムにすることもあるのですが、基本的には無線LANで使っています。EM・ONEをモデムにしなければいけないような環境では、EM・ONEで作業してしまった方が早かったりするので、MacBook Airは、結果的に、無線LAN専用端末になっています。
○Exchangeの利用で携帯メールが不要
プッシュメールである各キャリアの携帯メールはとても便利なのですが、Exchangeを利用するようになって、携帯メールは全く使わなくなってしまいました。はてなダイヤリーが、携帯メール以外でも更新できるようになったのも大きいです。
○海外利用経験
バンコクでスマートフォンをパケットパックで使っていましたが、結局、十分活用できました。スマートフォンをモバイル利用であれば、定額でなくても活用ができました。
定額に拘らないのであれば、スマートフォンの選択肢は大きく広がります。HTCやNOKIAのSIMフリー端末でも、日常的に利用できそうです。一ヶ月に利用するパケット数を見極めながら、ドコモやソフトバンクのパケットパックを利用することで、SIMフリー端末を日本で使うことが可能になるような気がします。
キャリアの定額プランの低額化を是非実施してほしいと思っていますが、さらに、リーズナブルなパケットパックを用意してほしいと思っています。無用にパケットを使ってしまうような初心者ユーザーではなく、自分の利用するパケット数を管理できるユーザー向けに、100万パケットで月額1000円みたいな思い切ったパケットパックがあると、端末に縛られずに、SIMフリー端末を使いやすい環境になるなあ、と感じました。変にロックをかけてしまうプラン(ドコモのBizホーダイ)や、通信カード専用のパケットプラン(ソフトバンクのデータバリューパックなど)ではなく、リーズナブルなパケットパックが欲しいと思っています。