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WILLCOM D4リンク

海をコンセプトにデザインされており、メニューを選択するとメニュー階層と連動し海面上にあるアイコンが第二階層、第三階層と進むにつれて深海に沈むという仕組み。特にアイコンが海中に落ちた際にはSpin UIを活用した滑らかな動作を実現。さらに、タッチパネルをなぞり、画面を遷移するという特徴的なインタフェースであるため、より直感的にメニューの各階層間を自由自在に行き来することができるとのこと。

ウルトラモバイルPC(UMPC)と呼ばれる携帯情報端末の新市場を切り開く製品として注目される。

バッテリー駆動時間は横並びとしても、搭載するCPUやチップセットのスペック(導入されているOSのことはひとまず置いておくとして)、サイズと重さ、そしてなにより価格というバランスで考えた場合、WILLCOM D4はコストパフォーマンスに優れた“超小型PC”といえるだろう。

しかし、シャープにそのあたりを聞いてみたところ、「日本における小型PCの市場規模を考えた場合、このようなMIDは通信事業者と一緒に展開したほうが(購買層の大きさを考えると)望ましい」という答えが返ってきたことを付け加えておきたい。

シャープ以外の参入メーカーについては今のところ未定だが、「新市場を切り開く製品として拡販したい。まずシャープ端末1機種で5万?10万台の販売を目指す」(同)と、新たな需要の創出に意欲を示した。

ウィルコムが4月14日、Windows Vista搭載の新モバイル端末「Ultra Mobile WILLCOM D4」をついに公開した。その姿、使い勝手を写真で紹介する。ウ

ただ、これを“ケータイとして買う”ことは、2008年現在は少し考えにくい。ケータイとWindows Mobile搭載スマートフォンの市場規模に明らかな差があるように、普通の人がケータイとして使うデバイスではない。
 このように、WILLCOM D4はPCかケータイかと区別するのは難しい製品だ。どちらでもあり、どちらでもない。だからこそウィルコムら4社は“Ultra Mobile”と、新しいカテゴリとして提案するのだろう。

CPUに、米インテルが2008年3月に発表したばかりのUMPC向けCPUである「Atom」を採用。これにより、消費電力をこれまでのUMPCより抑えつつ、パソコン用アプリを動かすための性能を確保した。ウィルコムによると、AtomVistaの両方を採用したUMPCは世界初という