パソコンの機能を取り込んだ高性能携帯端末「スマートフォン」市場で、“四つ巴”の決戦が幕を開ける。７月に米アップルの「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）３Ｇ」を国内で発売したソフトバンクに対抗し、ＮＴＴドコモは９月末に新機種発売を、ＫＤＤＩは週内に新規参入を発表する予定だ。イー・モバイルも９日に新機種を発表し、包囲網が形成された。対するソフトバンクは苦戦するアイフォーンのテコ入れを図るため、ドコモの牙城（がじょう）である法人市場の切り崩しに乗り出す構えだ。
2008 年 発表間近!?
「Touch Pro」は、未確認ながら、MSN産経ニュースの報道によるとKDDI(au)による Windows ケータイ初参入機種。タッチパネル上で操作を行なう独自のインターフェース「TouchFLO」を進化させた「TouchFLO 3D」を搭載しており、指先だけでメニュー選択やアプリケーション操作、タッチ操作による画面スクロールや拡大縮小表示などをスムーズに行える。また、本体を左右に傾けることで表示画面が自動的に回転するなど、直感的で爽快な操作が特長。また、長文の入力にも有利なスライドキーボードを搭載。薄型の「Touch Diamond」にはなかった
産経の記事「iPhone 包囲網」と題して、NTTドコモのブラックベリー、イーモバイルのTouch Diamondと並んで、auのTouch PROが紹介されている。どうやら週内に発表予定だとか・・・キャリアより先に発表って、もしかしてフライング掲載ですか(^^;
あ、そういえば、なにげにブラックベリーは「ボールド」って・・・これも（ｒｙ
ＫＤＤＩは2009年春、ａｕブランドで「スマートフォン」と呼ばれる多機能型の携帯電話を発売する。キーボードなどを搭載し、インターネットの閲覧などに適しているのが特長で、ビジネス用途を中心に需要が伸びている。端末は専業の台湾メーカーＨＴＣから調達し、スマートフォン市場で先行するＮＴＴドコモやソフトバンクモバイルを追撃する。
