Windows Mobile 6.1 Standard Editionの新機種だそうです。Standard Editionは、ソフトバンクモバイルのX02HT、X03HTに続いて3機種目かな?Standard Editionはカスタマイズが大変なので、標準状態での使い勝手が気になるところです。また、イー・モバイルからの発売なので、モデムとしてどこまで使えるのかも興味があります。
EMOBILEからDual Diamond(S22HT)というWindows Mobile 6.1 Standard Editionを搭載したHTCのグローバルモデルであるHTC S740ベースのデバイスが発表された!
発売は12月20日よりグローバルモデルと同じブラックが、その後パールホワイトが順次発売される。
端末価格はベーシックで62,980円、新にねんの契約で38,980円となる。
Windows Mobile 6.1のStandard Editionでは初めてMeiryoフォントを採用し、すべてが英語表示なる2各国語対応、スリムなボディに10キーとQWERTYなスライドキーボードを備える、また、通信速度は7.2Mbps(HSDPA)に対応、Bluetooth、WiFi、microSD(SDHC)スロットやEMOBILEが提供する国際ローミングにも対応している。
尚、グローバル版にはあるGPS(A-GPS)の記述が無いことが気になるのと、W-CDMAの2100MHzにも対応しているが海外のみで利用が可能らしい。
キーボードには本体前面の10キーと、本体をスライドして使用するQWERTYキーのデュアルキーボードを搭載し、利用シーンに応じて使い分けることができます。また、幅約43mmのスリムストレートタイプのコンパクトなボディは、日本人、特に女性の手にも程よくフィットする国内最小※1サイズを実現しました。
最大受信速度7.2Mbps※2の高速データ通信に対応し、PCモデムとしての使用も可能なほか、ケータイメール(絵文字使用可)にも対応しています。
本体サイズは、43.4×116.3×17.0mm、重量約140g。色はブラックとパールホワイト。ディスプレイは、2.4インチQVGA TFT液晶(約6.5万色)、カメラは約320万画素CMOSカメラを搭載した。内部メモリは約108MB、microSDスロットを搭載した。連続通話時間約345分、連続待ち受け時間約260時間。GPSは搭載していない。
ボディカラーはブラックとパールホワイトの2色が用意され、12月20日にはブラックの販売が開始される。パールホワイトは遅くとも2009年1月までに発売される予定。