米グーグルは、同社ブランドのスマートフォン「Nexus One」を発表した。製造メーカーはHTCで、携帯電話向けソフトウェアプラットフォーム「Android 2.1」を搭載する。5日（米国時間）より販売されており、価格は529ドル（約4万8470円）。T-Mobile USAで購入すると179ドル（約1万6400円）。
11カ国語というわけで、表示はできますが、日本語入力がないようです。今のところ、日本のキャリアから出る予定がないのか、独自の入力システムを作成中なのか、不明です。それでも事前情報どおりということで、Androidデバイスとしてはトップクラスのマシンですし、早く実機に触ってみたいです。
う〜ん、SIMロックフリー版がほしいですねえ。
米Googleは5日(現地時間)、Android 2.1を搭載したスマートフォン「Nexus One」を発表。米国において同社のオンラインストアを通じた販売を開始した。現在のラインナップは、SIMロックフリー版が529USドル、米T-Mobile USAのサービスを組み合わせたバージョンが2年契約で179USドルとなっている。「Nexus Oneはわれわれが"スーパーフォン"と呼ぶ新興カテゴリのデバイスである」とGoogle。
香港で購入できないかなあ。
グーグルが同社ブランドのスマートフォン「Nexus One」を発表しています。ケータイ／モバイル向けのオープンソフトウェアプラットフォーム「Android」を搭載し，製造はHTCが行うとのこと。最新のAndroid 2.1を採用。すでに販売開始されていて価格は529ドル（約4万8470円）。T-Mobile USAで購入すると179ドル（約1万6400円）。残念ながら現在では日本から購入しようとすると「Sorry, the Nexus One phone is not available in your country. (あなたの国では利用できない)」となっています。テストマーケティングとしてアメリカのほか，イギリス，香港，シンガポール向けに出荷されているそうです。香港とか経由で買えるかな？なお，スマートフォンではなく"スーパーフォン（superphones）"と呼んでいる模様。
早速、購入されたようです。
実際に触ったレポートです。
Nexus Oneは現時点では、「Android」搭載携帯電話の中で最も高速である。さらに、本体の厚さもわずか11.5mmで、最もスリムな部類に入る。われわれは、5日午前の記者会見が終わった後、実際にNexus Oneを触ってみた。
日本語表示はできるようです。
音声認識を使った文字入力に対応しているのも特徴で、検索なども音声を用いて行なえる。スクリーンキーボードも備え、English(U.S)、French(France)、German、Italian、Spanish、Portuguese(Brazil)のキーボードを用意。表示は日本語や韓国語にも対応している。
こちらも使用レポートです。
実は私は12月中旬からメインの携帯としてTMobileでNexus Oneを使ってきた。これは現在ベストのAndroid携帯だ。最速でありもっともエレガントであり、多くの面ではっきりとiPhoneを上回っている。この分野の革新の速さを考えれば、遠からずもっと良い製品が現れることは間違いない。しかしただ今現在、ハイエンドのスマートフォンの購入を考えているなら、これこそまさにうってつけの製品だ。Nexus OneはAndroid携帯のトップ・オブ・ザ・ラインである。
