日本通信からうわさどおり、microSIMが発表されました。
（microSIMは通常のSIMよりサイズが小さい規格でiPhone4やiPad 3Gが採用）
http://www.j-com.co.jp/news/release/1046.html
b-micro talkingSIMはiPhone4専用（★注意）で、従来の日本通信のb-mobileSIM U300の通信速度ベストエフォート300kbpが撤廃されているようです。
またiPhone4でテザリングも可能です（ただしテザリング使用時はベストエフォート300kbps）
http://www.bmobile.ne.jp/sim_tm/
また、b-microSIM U300は従来のb-mobile SIM U300のmicro SIMバージョンと考えればよいようです。
データ通信のみ対応です。iPhone4以外にも対応しています。
http://www.bmobile.ne.jp/sim_m/
利用料は、定額データ通信サービスとして月額5280円、通話サービスの基本料金が月額980円（1050円分の無料通信分含む）のセットで月額6260円。通話料金は30秒毎に21円かかる。いわゆる「2年縛り」などと呼ばれる、年間契約等の条件は設定されていないが、長期契約割引なども用意されない。
ドコモのスマートフォンよりも低価格で、しかも拘束期間のないプランでiPhone 4を利用できる日本通信のプラチナサービスは、新しいビジネスモデルを切り開く魅力的なサービスといえる。SIMフリー版iPhone 4の調達方法が現時点では不明瞭な感はあるが、家電量販店などで手軽に購入可能になれば、ユーザーにとってはハードルが大きく下がる。SIMフリー版iPhone 4の流通次第では、プラチナサービスはソフトバンクのiPhone 4を脅かす存在になる可能性を秘めている。
