Androidスマートフォンは、Googleサービスとの同期が前提のモバイル端末用OSを搭載しています。しかし、OSのバージョンが2.0以降より、Exchangeとの同期が標準になりました。連絡先、カレンダー、メールが同期できますので、新しい端末でも、すぐにスマートフォンとして活用ができます。
今回、試したExchangeサービスは、法人向けにExchangeホスティングサービスを行っているTOSYSの「Livestyle」です。「Livestyle」のよい点は、1クライアントでも申し込みができる点です。
「Livestyle」
設定→アカウントと同期→アカウントを追加→Exchange ActiveSyncを選択します。メールアドレスとパスワードを入力します。
ユーザー名、パスワード、サーバーを入力します。
セキュリティのリモート管理のアラートが出ますのでOKを選択します。デバイス管理者を有効にします。
カレンダー、メール、連絡先の同期が完了しました。
Exchangeをお使い方は、iPhoneやWindows Mobileが標準アプリケーションで利用できるのでアドバンテージがありましたが、今後登場するAndroidスマートフォンはExchangeの同期が標準でできますので、使いやすくなると思います。是非、ご活用ください。