インクジェットプリンター「MyMio DCP-J925N」の各種クラウドサービスとも連携した新しい使い方を徹底研究！ブロガーイベント #mymio

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ブラザー工業株式会社／ブラザー販売株式会社のイベントに参加しました。インクジェットプリンター「MyMio DCP-J925N」がユニークなクラウド連携機能を持つということで体験することができました。
まず、ブラザーの方から、ブラザーの歴史、商品紹介がありました。Twitterにてメモした内容は以下になります。

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ブラザーの歴史紹介。ミシンで創業。名前の由来は創業者が安井兄弟のため。１９０８年創業。ミシンを輸出産業にする目標。ミシンから扇風機、タイプライターなど、ミシンのノウハウから開発。
ブラザーは世界で最初のドットプリンターをリリース。バイクも開発したが発売せず。伊勢湾台風で開発中止。タケルというソフトの自動販売機を開発。フロッピーで販売。
ブラザーの第２の波としてファックス、レーザープリンター、通信カラオケ、インクジェットプリンター。常に新しいことに挑戦。名古屋のショウルームに全て展示。
ブラザーは売り上げ７割がプリンターなど。家庭向けブランド、マイミーオ。コピーは、プリンターに第３の選択肢。新規事業としてブラザーオンライン。ハードとサービスの連携。Web会議など。クラウドサービスをマイミーオに搭載。
DCP-J925Nを紹介。スマホからプリンと。クラウドからプリント。パソコンを介さずにプリンターからクラウドに写真を送り、スキャンしたデータをEvernoteなどクラウドに送る。クラウドから直接プリント。
活用事例。データをスキャンして直接クラウドへ。出先でスマートフォンで閲覧。Fax代わりにも利用。クラウド接続機能を広めたい。
クラウド接続デモ。パソコン不要でDropboxにアップロード。クラウドのデータを直接プリント。Picasaから写真をプリント。プリンターからPicasaへアクセス。iPadからクラウドへアクセスしてプリント。
開発経緯。さまざまなデータをクラウドに保存するニーズが多い。クラウドのデータをPCなしでプリントしたいという発想。パソコンを使わないことで手軽に。他社にはない機能。
RSS機能搭載からネット接続したりEvernoteに直接アップロードなど機能を実装。他のクラウドへ拡張。こだわりとして、サービス仕様の変更でファームアップデートの必要ないようにサーバーを介している。
こだわりとして、クラウドへのログインをブラザーのサイトからredirectしてログインを実現。プリンターにユーザーアカウントは残らない。代表的なストレージサービスに対応。サーバの改修でクラウド対応を増やせる。
Dropboxの複数アカウント、パスワードに対応。いろいろな形式な書類の印刷に対応。クラウドへの連携解除は、ブラザーのサイトから。リモートで出先から印刷するにはGoogle経由なら可能。Dropboxのアップロード先は固定。
マイミーオの特徴。プリンター市場でブラザーは１０％シェア。４年ぶりの新エンジン。コスト重視。４色独立インクで綺麗と節約を両立。A4印刷速い。操作性が良い。モバイルを活用。合計８モデル。子機付き複合機あり。

何と言っても特徴は、PCレスでプリンターとクラウドを直接繋ぐことができることです。さらに、スマホやタブレットから直接プリンターを利用できます。

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実機にて操作をしてみました。プリンターの液晶からクラウドにアクセスできます。

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GALAXY Noteからプリントをしてみました。モバイル端末から直接プリントは便利ですねえ。

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プリンターが直接クラウドに繋がると、随分使い方が変わります。クラウドのデータをプリントするだけではなく、プリンターでスキャンしたデータが、どんどんDropboxに送信される様子は圧巻でした。プリンター、というよりは、クラウド端末に近い感覚です。新しい概念の端末、「MyMio DCP-J925N」は、クラウドやスキャナーやプリントの使い方を大きく変える可能性のある端末だと感じました。