EXPANSYS Japanより、Windows Phone 8搭載のNOKIA Lumia 920をお借りしましたので、レビューします。
http://www.expansys.jp/
Lumia 920は、フラッグシップモデルということで、機能が充実しています。画面4.5インチ 1280 x 768、1.5GHz デュアルコアのSnapdragon S4 プロセッサ、1GB RAM、32GBストレージ、8.7Mピクセルの " PureView " カメラ、NFC、Bluetooth 3.1、802.11a/b/g/n WiFi (WiFi Direct, WiFi チャネルボンディング対応)、下り最大100Mbps の5バンドLTE / HSPA+、2000mAh バッテリー、Qi ベースの無接点充電。
そして、本体サイズは 130.3 x 70.8 x 10.7mmで、4.5インチの画面サイズの端末としてはちょっと大きめですが、なんと重さ185gという超重量級。現在のスマートフォンが100gちょっとであることを考えると、倍近い重さです。それだけ迫力のある本体になっています。
パッケージはシンプルな箱です。
本体は迫力があります。バッテリーは外せないタイプになっています。
日本語表示が可能です。
Lumia 820との比較。Lumia 820もスマートフォンとしては大きい方ですが、それより一回り大きくなっています。
本体上部のSIMスロットよりmicroSIMを入れます。トレイ式なので、iPhoneのピンが使えました。Lumia 920のピンは、iPhoneとは形状が違います。
日本通信のbmobile U300で使ってみました。無事に使えました。インターネット共有は、このSIMではできないようです。Lumia 820と同じですね。
日本語表示はできますが、日本語入力用のキーボードはインストールする必要があります。設定のキーボードからキーボードの追加をします。言語設定も日本語にします。
Windows Phone 8の良いところは、設定が簡単なこと。基本的には、設定の「メール+アカウント」にて、Microsoftアカウントを設定してしまえば、そのアカウントと紐づけられているTwitter、LinkedIn、Facebookが自動的に同期されます。あとは、私の場合は、GmailとExchangeの設定をしてしまえば、すぐに使えます。
常用アプリのBattery Level for WP8、Dashboard、DropboxのBoxFiles、Evernote、moTweets Pro、Nel、WeatherJPを入れてしまえば、Lumia 820と全く同じ環境になりました。ここまでの設定が約1時間程度で済んでしまいました。
使った感想としては、本体の重さ以外は、非常に快適です。画面も大きく、動作も速く、Windows Phone 8としては、最高の機種と思います。現在、GALAXY NEXUSに3600mAhの大容量バッテリーを付けて常用していますが、それよりも重く感じます。しかし、この端末の魅力は、この重量感を超えるものがあります。Lumia 820を使っていますが、できれば、Lumia 920に変更したいと思ってしまうほどです。速度、画面の綺麗さ、画面の大きさ、毎日使う端末として、十分な性能と所有欲を満たす魅力は素晴らしく感じました。
