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ソニービルのα7R、α7の先行体験

ソニービルのα7R、α7の先行体験に行ってきました。お借りしたのはα7。10分という短い時間でしたが、衝撃的な体験でした。
何が衝撃的かというと、その大きさと軽さです。昨日のWEB情報で、大きさは大体わかっていたのですが、実物を手に取ると驚きました。この大きさで本当にフルサイズ?と感じるほです。私が普段使っているαマウントのAPS-Cサイズカメラで最軽量のα37より軽く感じます。NEXっぽいボディの薄さは、αユーザーとしては、驚きのデザインです。
操作感も非常に軽快です。シャッターも軽く切れてしまうため、αのフルサイズような迫力がないため、APS-Cで撮影しているような感覚です。操作ボタンも操作しやすく、露出ボタンが独立しているので、簡単に操作できます。AFとMFの切り替えが慣れていないため、ちょっと苦労しました。AF状態でも、AF/MFボタンを押している間は、MFが使えるようです。
MFで撮影していても、ファインダーでピントの山は見やすい感じでした。フォーカスリングを回すと、自動で拡大表示される機能も使いやすそうでした。
短い時間ですが、いろいろレンズも試しました。

EF 28-70mm F3.5-5.6 OSS

本体にマッチしたサイズで使いやすく感じました。フルサイズで使うとF3.5-5.6の明るさでも十分に感じます。

Planar T* 85mm F1.4 ZA+マウントアダプターLA-EA4

αマウントレンズを試してみました。LA-EA4と85mmの組み合わせでも、α7自体が小さいため、それほどの重さを感じません。フォーカスも非常に速いです。開放F1.4でフルサイズで撮影すると、薄いピントが非常に楽しいです。液晶で確認した範囲ですが、とろけるようなボケ味を出していました。

E 50mm F1.8 OSS

Eマウントレンズをはめると、そのまま自動的に、24Mから10Mに液晶面で表示が変更になりました。APS-CのEマウントレンズを使っていても、全く違和感がないのが凄いです。ちょっと大きいNEXみたいな感じでライトに使えます。

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

非常に軽いレンズで、スナップ撮影に最適な感じでした。思ったより寄れたので、ポートレート撮影でも使えそうです。
以上、簡単なレポートでした。フルサイズを使ったことのない私にとっては、α7は絶好の入門機になりそうです。αマウントレンズもマウントアダプターで普通に利用できそうです。