渋谷ヒカリエで行われていた貫井勇志写真展「世界遺産 - 時と光の深層 VOL.2」に行ってきました。
「光の魔術師」の異名を持つ映像作家?フォトグラファー貫井勇志が、渾身のエネルギーで放つ異色の世界遺産作品群、3年ぶりに新作を公開します。大型プリント作品、4Kデジタルムービーなど、アナログ/デジタルの垣根を超えた全く自由な表現と、緻密な技を駆使し、ファンタジーとも言える作者独自の創見は、かつて見たことの無い世界遺産の時と光を見事にとらえています。
凄い迫力の写真ばかりで、どれも絵画にしか見えない完成度でした。定点で、何日間もかけて、最高の光が来るまで待ち続ける撮影方法にも驚くばかりです。館内は、なんと撮影OKという太っ腹な写真展でした。