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テレビは24時間全録して音声検索する時代になった、DIGA(ディーガ)新商品発売前ブロガーイベント

パナソニック株式会社 のイベントに参加しました。

テレビは、24時間全録して、音声検索して見る時代になったんですね。自宅で8チャンネル分を24時間1週間全録してしまい、音声検索で見たい部分のみを見る、ということが実現できます。例えば、「大谷翔平、完封」とリモコンに話しかけるだけで、1週間の8チャンネル分の番組の中から、大谷翔平が完封したシーンのみを、各番組から検索して、観ることができます。今までのテレビの概念が大きく変わります。
驚きの新商品、DIGAのBXT970/870を発売前に体験できました。
まず、DIGAの歴史の説明です。

2003年からスタート。
2012年全録をリリース。
2006年以降は賞を受賞。
10年前の機器と比較。80GBが2TBへ。容積が1/3に。電力-20%。
録画再生機器の需要推移。2011年アナログ停波で需要が高くなる。世帯普及率60%。BDレコーダーは30%。
ユーザー動向。4.5年で買い増しユーザーが多い。平均録画数は増加傾向。LAN接続は増えている。外出先からの予約ホームネットワークで使用。YouTubeのニーズ少ない。
見たい番組を見逃したくない、というニーズが高い。録画機能としては、全録に魅力。
今回の商品BXT970/870は予約の手間がない。チャンネルを丸ごと録画。効率的に視聴できる。通常のレコーダーとしても使える。どこでも見られる。ストレスフリー。


DIGAは毎年進化を続けてきたそうです。この説明のときにあった話題として、テレビの前に座ると何もしたくなくなる、ということでした。確かに、パソコンやスマートフォンでは、ユーザーは積極的に操作しないと、得たい情報を入手できませんが、テレビなどの家電は、機械に身を任せてしまう、という状態が快適になります。ユーザーカスタマイズ機能を求めるよりも、何もしなくても快適に利用できる、それが進化したテレビの理想の姿なのかもしれません。
続いて、BXT970/870の機能紹介がありました。



初期設定では1週間保存、標準画質。チャンネル毎に変更可能。チャンネル録画の容量を変更可能。24時間録画ではなく、時間指定も可能。

凄く高機能でカスタマイズも可能ですが、DIGAに身を任せてしまって、新しいテレビ体験をする、という使い方が楽しそうです。新しいテレビ体験を実現できるBXT970/870は、意欲的な製品に感じました。機能だけでなく、新しい体験を提供するDIGAの進化が今後も楽しみです。
ブロガーのみなさんのイベントレポートはこちらです。
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※撮影、α7、MINOLTA MD W.ROKKOR 28mm F2.8、KONICA HEXANON 52mm F1.8