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カメラ談義6 jupiter-8 片ボケ

性能もツァイスと同じぐらいと見え、値段は2万からせいぜい2万5千円ぐらいで抜群のコストパフォーマンスと云える。それだけではなく、私のものは1979-87年の製造であるのでカラーにも対応しており、多少癖のある描写ではあるが、それがライツの「味」にもつながる個性的(勿論、ライツの「味」とは全く異なる味)な魅力のあるレンズと思われる。ただし新品という概念はあてはまらず、ヘリコイドや絞り、なんとフランジバックの調整まで必要なレンズで(バラすと各部品の取り付けの調整に薄いスペーサーを入れる等している)、へたに新品を買うと距離計に連動しなかったり、片ボケになったりすることもあるそうである。むしろ技術を持った店で(大阪で言えばOSカメラサービス等)たとえ中古でも調整が完全になされたものを購入すべきである。