新東京物産×澤村徹 HandeVision体験撮影会で「HandeVision IBELUX 40mm F0.85」を体験

HandeVision体験撮影会に参加しました。オールドレンズ本で活躍されている澤村徹さんと、上野界隈をフォトウォークしました。

KIPONの新作レンズ、「HandeVision IBELUX 40mm F0.85」を体験出来る撮影会を開催致します！！
F値0.85の未知の世界を、皆で一緒に体験してみましょう！！
当日は、当店のブログでもご協力いただいております、写真家・澤村徹さんにもご参加していただきますので、
一眼レフカメラは初心者という方もご安心ください。

「HandeVision IBELUX 40mm F0.85」は、マイクロフォーサーズなど各種マウントで発売されているF0.85という大口径レンズです。

KIPON デジタル一眼レフカメラ用レンズ HandeVision IBELUX(イベルックス) 40mm/F0.85 SONY Eマウント用 021217

KIPON デジタル一眼レフカメラ用レンズ HandeVision IBELUX(イベルックス) 40mm/F0.85 マイクロフォーサーズマウント用 021224

全長128mm、重量1,150gで、値段も20万円台となかなかヘビーなレンズです。体験会ということで、Xマウントとマイクロフォーサーズのカメラとレンズを、参加者で順番に試用しました。


普段、PEN E-P2を使っているため、慣れているPEN E-P1にマウントされたIBELUXを体験しました。F0.85のピントの薄さは凄いものがありました。マイクロフォーサーズで、これだけボケる写真が撮れるのは驚きでした。
PENの液晶ビューファインダーだけでピント合わせはなかなか辛いものがありましたが、思ったよりピントは見やすい印象です。1kgオーバーの重量も撮影が楽しいので、忘れてしまうほどでした。日常で毎日持ち歩くのはなかなか大変だと思いますが、マイクロフォーサーズをメインで使う場合は、是非使ってみたいレンズです。沢村さんのコメントとしては、「ノクチルックスは全てのシーンに対応は難しいが、 IBELUXは実用になる作りになっている」とのこと。確かに、大口径らしい描写はしますが、それほど極端でもないので、日常スナップでも使えそうです。
こちらは沢村さんのカメラと撮影姿を、IBELUXにて、F0.85の開放にて撮影した作例です。


イベントで印象的だったのは、α7ユーザーが多かったのですが、全員違うオールドレンズを付けていたこと。レンズを見ているだけで楽しいイベントでした。

IBELUXの作例です。