アウディソーシャル特派員で、富士スピードウェイで、FIA世界耐久選手権第6戦富士6時間耐久レース(WEC)の取材に行ってきました。
初めてのサーキット撮影で不安でしたが、アウディスタッフの方に、撮影ポイントのアドバイスをいただきながら、撮影をしてみました。6時間もあるので、余裕かな、と思っていましたが、広いサーキットを移動しながらの撮影は、意外に余裕がありませんでした。遠い場所だと、徒歩で15分〜20分かかるため、一か所の撮影と往復で1時間以上かかってしまいます。最初から、ポイントを数か所決めて、予定を立てて移動した方が良さそうです。
場内マップは以下のあります。
施設案内|FSW.TV : 富士スピードウェイ公式サイト
実際に撮影した場所は以下の場所でした。
メインスタンド
実は非常に難しかったです。マシンの速度が非常に速く、またどの車が来るか、通り過ぎてからわかる感じで、レースに慣れていないと撮影は難しい場所でした。
ピットの様子はよく見えるので、応援するチームのピットの前にいると楽しいですね。
第一コーナー
ここは残念ながら第一コーナーのスタンドに入れなかったので、第一コーナー脇の丘から撮影。フェンスがあるので、難しいポイントでした。コースアウトする車も多く、楽しめるポイントではあります。ただ、メインスタンドから思ったより距離があるため、移動時間を考慮する必要があります。
アドバンコーナー
メインスタンドの下を地下通路で抜けると、最初に見えるヘアピンコーナー。マシンが近くに見えて、減速するので、撮影しやすいポイントです。地下通路を出て、すぐのところが高い丘になっているので、フェンスに邪魔されずに撮影できました。
アドバンコーナーから300Rまで駆け上がる場面も距離がありますが、撮影可能です。
コカ・コーラコーナー
地下通路を出て左に、丘を越えたところです。
第二コーナーからコカ・コーラコーナーの直線も撮影可能ですが、距離が相当あります。
コカ・コーラコーナーから100Rへ向かうマシンの撮影もできます。
100R
コカ・コーラコーナーの丘から降りる道があり、100Rの目の前に出られます。フェンスがありますが、非常に近い場所で高速コーナーを見ることができます。
ダンロップコーナー
地下通路を出て、右へ相当歩きます。駐車場をいくつか通り過ぎ、坂を下ったところです。ここは、マシン同士の接近が多く、迫力のある場面を見れました。