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Audiソーシャル特派員で『FIA世界耐久選手権(通称:WEC)』 第6戦@富士スピードウェイをレポート・予選編 #アウディ

Audiソーシャル特派員に参加しています。

Audiソーシャル特派員とは :
Audi の指名する特派員だからこそできる体験。特別な場所に行ったり、新しい仲間に出会ったり、知らない世界を発見したり。それらの体験をレポートし、世界に向けて発信して頂く、それがAudi ソーシャル特派員です。
必要なのはAudiの知識ではなく、楽しむ心と好奇心。
あなたの個性と感性で、Audiが提供する特別な体験をご自由にレポートください。
第一弾は、富士スピードウェイで行われる年に一度のイベント、『FIA世界耐久選手権(通称:WEC)』 第6戦のレースをレポートをしてくれるAudi ソーシャル特派員を募集します。当日はAudi ソーシャル特派員だからこそ体験できる、さまざまな特典をご用意しております。

今回は、『FIA世界耐久選手権(通称:WEC)』 第6戦をレポートすることになり、富士スピードウェイに来ています。10月10日は予選が行われました。予選のタイムアタックは、各チーム激しく行い、順位がどんどん変動します。時間ギリギリまで順位がわからない状況でした。その中で、Audiチームは、予選3位、4位となりました。決勝が楽しみです。


Audiの担当の方から、WECの楽しみ方の説明がありました。6時間という耐久レースならではの、ただ速いだけではない部分があるそうです。

レースを楽しむ3つのポイントの説明がありました。
1。チーム戦術
速いだけで勝てない。ピットのタイミングが重要。どんなタイミングでピットインをするか、各チームを見てほしい。
2。車の個性
レギュレーションが緩いのでいろいろな個性のある車が参加。ガソリンは速いが燃費が悪く、ディーゼルは速くないが燃費は良い。車の特徴を最大限に生かしたチームが勝つ。
3。ドライバーの個性
個性的なドライバーが多い。それぞれの個性がドライビングに出る。

Audiがレースに取り組むビデオを拝見したのですが、それを見ただけで感動して泣きそうでした。レースっていいですよね。
続いて、Audiについて説明していただきました。

ドイツの会社で Audiラテン語で聞くという動詞。ホルヒという創業者が、ホルヒという社名の会社を追い出されて、ホルヒの意味を持つラテン語をもじってAudiを作る。
経済恐慌を乗り切るためにホルヒとAudiが合併して、今のアウディになったそうです。
今はフォルスクワーゲングループに参加。当初は新車製作が禁止だったが、勝手に車を作りグループから認められる。その車がA6というモデル。これをきっかけにAudiの生産が再開される。
社風として、車自体を見てくれ、技術を視てほしいという流れがある。
Audiのロゴの横の言葉は、技術による先進という意味。このロゴに入れるこだわりがある。
ものつくりの会社、最高の素材で最高の技術、技術が人類を良くするというコンセプト。
マーケティング、プロモーションも技術で改革する。
プロジェクトとして、月を探索する車を製作している。
Audiのレースへの取り組みは創業当時から。
創業者のホルヒはレーサーだったことによる。
レースは製品の実験室と考えている。
F1はレギュレーションが厳しい。参戦しない。
WECは緩く、いろんなことが試せるので参戦。
レースの技術を実車に投入。

Audiのブランドは、確固たる技術力に裏打ちされているんですね。
今回は、パドックのパスをいただたいので、パドックとピットウォークにも参加しました。パドックに入るのは初めてなので、興奮しました。ドライバーやメカニックの方が、すぐ目の前で仕事をしている様子は迫力です。


Audiでは、ピットウォークのときに、ドライバーのサイン会が行われていましたが、さすがの人気で、凄い人込みでした。

レースの楽しさは、レース場の外のお祭りもあります。
富士スピードウェイでは、Audi Racing Club Houseが用意されており、Audiグッズの販売、Audiの展示などが行われていました。



Audi Racing Galleryでは、面白い企画も行われており、参加者をAudiのCMと合成するというサービスが無料で行われていました。試しに参加してみました。

WECの予選を観戦して、Audiのマシンの迫力に驚きましたが、それ以上に、このマシンは、市販車に今後生かされていく夢の塊りなんだなあ、と思うと、マシンの走る姿に感動してしまいました。明日の決勝が楽しみです。
余談ですが、今回、サーキット取材ということですが、サーキットに行くのは、20年以上前に鈴鹿サーキットに行って以来です。レース撮影の経験もないため、撮影方法をFacebookのカメラグループでお聞きして、機材を決めました。

雨天の可能性があるため、防滴防塵のα7、FE28-70mmと、レース撮影にPEN E-PL6とZUIKO ED 70-300mm。富士スピードウェイは広いため、望遠は400mm以上が良いというアドバイスで、フォーサーズで140-600mm相当のレンズにしました。PENにはマウントアダプター経由です。AFは遅めですが、動きます。デジタルクロップで1200mmにもなります。あと、α7でも撮影できるように、SIGMA 400mmも持参しています。今のところ、600mmでの撮影は困難で400mm程度で撮っています。また、流し撮りも遅いシャッター速度でうまくいかず、1/200くらいで流しています。明日は、もう少し良い写真が撮れるように頑張ります。