Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

FIA世界耐久選手権第6戦富士6時間耐久レース(WEC)決勝 #アウディ

アウディソーシャル特派員で、富士スピードウェイに来ています。
FIA世界耐久選手権第6戦富士6時間耐久レース(WEC)の決勝が10月11日に開催されました。
当日は残念ながら雨模様。それでも朝から多くの観客が訪れていました。
レースの前に、午前8時30分より、ピットウォークが開始されました。アウディのピットは行列が出来て盛り上がっていました。

ピットは、メカニックの方が真剣に作業していました。

そして、午前11時に決勝スタート。のはずでしたが、雨のため、ペースカーが先導して、周回を重ねます。40分ほど周回して、17週目にペースカーが抜けて、レーススタート。ポルシェが1番、2番スタート、アウディが3番、4番スタートでしたが、1コーナーに飛び込んできたのは、アウディが1位、2位。あまりの急展開で、1コーナーの観客から歓声が起きました。


その後、天候が回復するにつれ、直線スピードの速いポルシェが追い上げます。


ポルシェが1位、2位となり、アウディが3位、4位となって周回を重ねます。LMP1-Hのハイブリッドシステムで、ポルシェは出力を取り、アウディはフットワークの良さを取ったそうです。直線に特徴のある富士スピードウェイでは、アウディが不利な展開です。


午後5時にレース終了。アウディは3位に入賞しました。

ずっと雨模様のレースでしたが、終了直前に青空が出て、表彰式の頃は夕焼けも見れました。

WECのレースを初めて観戦しましたが、耐久レースならではのチームの作戦やマシンの状態の変化など、楽しい要素が沢山あることを感じました。また、アウディは、この耐久レースを実験の場と捉えており、このレースの技術が次の新車に生かされると思うと、楽しくなってきます。
アウディソーシャル特派員として、アウディの方から、レース観戦のコツを教えていただき、富士スピードウェイでの撮影ポイントの亜アドバイスをいただきました。凄いスピードで走るアウディのマシンを撮影するのは、なかなか困難でしたが、楽しい経験でした。
撮影に際して、雨模様のため、防滴防塵のα7をメインにしていましたが、PEN E-PL6にフォーサーズの70-300mmを搭載していたので、タオルでくるみながら撮影をしていました。苦労して撮影している様子を見かねて、アウディのスタッフの方が、個人持ちのマイクロフォーサーズの70-300mmのレンズを貸してくれました。軽いレンズでフォーカスも早く、コカ・コーラコーナーの撮影で活躍しました。
写真は沢山撮りましたので、後程まとめてアップします。
いろいろ楽しい経験が多かったWEC。また、是非観戦したいです。