丸亀試食部のイベントにて、冬の新商品を試食しました。今回のメニューは肉たまあんかけ。とろとろの卵に肉汁たっぷりのお肉が乗った冬の定番商品。今年で3年目のメニューになります。
このメニューは女子に人気が高いそうです。冷え症が気になる女性には最適なメニューですね。この肉たまあんかけに、生姜を加えて30秒ほど待つと体を暖めるショーガオールという成分になるそうです。さらに冬野菜の天ぷらを加えれば、冷え症対策もばっちりですね。
イベントでは管理栄養士の方から生姜に関して詳しい説明がありました。
体温が作られる場所は、筋肉、肝臓、胃腸。作られた熱を血液が運ぶ。冷え症は血液の流れが悪い。筋肉が少ない。臓器を最優先して温めるので、足先などが冷えてしまう。
冷え症の原因。
毎日の飲み物で冷たいものをのむ、冷たい食べ物を食べる。
筋肉量が少ない。女性は筋肉量が少ない。無理なダイエットで筋肉量が減る。
自律神経の乱れ。体温調節で、血管の収縮ができずに、血流が悪くなる。
生姜について。
摂取する温度帯で効果が違う。
辛味成分、ジンゲロール。生の生姜に多く含まれる。体内の熱を取り除く。
シューガオール。加熱でジンゲオールから変化。血行を良くする。30度で変化。60度〜70度で半分ずつ。100度でショーガオールだけになる。加熱してショーガオールを沢山摂取すると良い。
摂取量は約10g。大さじ一杯。生姜パウダーの1gが生の10g。小さじ半分。
食材の選び方。体を温める野菜。地下で成育する根菜類。たまねぎ、ゴボウ、ニンジン、れんこんなど。冬が旬の野菜。
体を冷やす野菜は、地上で成育する。きゅうり、なす、とまとなど夏野菜。
飲み物。コーヒーは熱い国で飲まれる。紅茶は寒い国で飲まれる。体を温めるのは紅茶。
ストレッチ、グーパーで体が温まる。
爪の両サイドを押す。毛細血管を刺激。
足のくるぶしから指4本の真上を押す。
そして新商品の紹介の前に丸亀製麺の紹介。
丸亀製麺の説明。焼き鳥屋で創業。1985年。2000年よりセルフうどん店を開始。
丸亀製麺の名前は、丸亀市からとる。丸亀市にはたくさんのうどん店があり。
全ての店に製麺機があるので、製麺とつけている。
5年前に全都道府県に出店を果たす。
ワイキキに海外一号店。うどんが世界にどれくらい通用するか不明だった。アジアではなく、ハワイにて挑戦。いろいろな国の人に食べてもらう。海外は天ぷら好き。うどん一杯に対し、天ぷらを全種類持っていく。
タイ、韓国、ベトナム、ロシアなどの出店。日本食が高い国でも、ほぼ日本の価格で販売。
現在、国内778店舗、海外161店舗。どの国も同じ看板、どんぶり、制服。
中国50店舗、タイ26店舗、台湾20店舗。世界で一番売れている店はワイキキ。
こだわり。小麦粉、水、無添加で作成。だしにもこだわり。こぶだし、かつお、うるめ。薬味にもこだわり。
肉たまあんかけ。3年目の商品。女性のお客が増える。毎年バージョンアップ。卵を増量。
CMはフィルム撮影。江戸のセットを使用。YモバイルCMを作った監督。
ブログやSNSにアップするうどん写真の撮影指導もありました。
うどん撮影の方法。
iPhoneにて。露出を明るくする。うどんは白いので暗くなるので、明るくする。
麺上げ。箸で持ち上げる。
背景を工夫する。いらないものを写さない。
早速、箸上げで撮影。
試食の時間です。うどんに生姜を入れて温めて食べる場合、10秒くらいで40度になり、30秒くらいで生姜のショーガオールの成分になるそうです。生姜を入れてちょっと待ってから食べた方が良いですね。
最後に、丸亀製麺では11月7日を夜なきうどんの日にしたそうです。そして11/7,11/8,11/9の午後6時以降に良いことがあるそうです。この3日間は丸亀製麺に行きたいと思います。冬メニューの肉たまあんかけはお勧めです。